JR湖西線を走行中の特急で窓ガラス割れる 車体付着の雪氷落下が原因か

JR西日本によると、26日午後5時15分ごろ、滋賀県内のJR湖西線を走行中の上り特急電車「サンダーバード30号」の窓ガラス1枚が割れていると、運転士から大阪総合指令所に連絡があった。
JR西によると、後ろから3両目の窓ガラスが割れていた。車体に付着した雪氷が落下し、石などを跳ね上げた可能性があるという。乗客にけがはなかった。
この車両の乗客全員を別の車両に移動させ、約30分後に運行を再開した。
この影響で折り返しの金沢行き特急1本が運休し、約2200人に影響した。