「おいしく育って…」明石で養殖ノリの種付け 12月に収穫

兵庫県明石市の県漁業協同組合連合会「兵庫のり研究所」で24日、特産の養殖ノリの種付け作業が始まった。同県は全国2位の生産地。
職員ら約50人が早朝から作業を開始。網を巻き付けた直径約2メートルの水車10台を回転させ、網をノリの胞子が入った水槽にくぐらせた。その後、定着用の水槽に浸して胞子を根付かせる。種付けされた網は県内の各漁協に運ばれて瀬戸内海で養殖され、12月上旬に収穫が始まるという。
同連合会の藤沢憲二のり海藻部長(57)は「これから気温が順調に下がれば、おいしいノリが期待できる」と話した。【小松雄介】