公明代表、参院選へ強い危機感 遠山氏らの在宅起訴「試練」

公明党の山口那津男代表は4日、東京都内で開いた党仕事始め式で、昨年末に遠山清彦元同党衆院議員らが貸金業法違反罪で在宅起訴されたのを念頭に「党にとって試練だ」との認識を示した。「さまざまな厳しい目があり、謙虚に受け止める」とも述べ、夏に控える参院選への強い危機感を示した。
遠山氏は昨年2月、緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪れたなどとして議員辞職。その後、今回の事件が発覚した。公明は従来クリーンさを売りにしてきただけに「大きな痛手」(党幹部)だ。
山口氏は、「勝負の年だ。『大衆と共に』の立党精神を実践し、勝利に結び付けたい」と引き締めを図った。