「生きている意味見出せず、死刑になりたかった」…焼き肉店立てこもり男を送検

東京都渋谷区代々木の焼き肉店で男が店長を人質に取って立てこもった事件で、警視庁は10日、監禁容疑で現行犯逮捕した住所不定、無職荒木

秋冬
(あきと)容疑者(28)を同容疑で東京地検に送検した。
警視庁幹部によると、荒木容疑者は8日午後8時55分頃、「焼肉牛星代々木店」で「爆弾を起動した。警察に連絡しろ」と書いたメモを男性店長(49)に渡し、店の出入り口付近に椅子を並べて店長を約3時間にわたり監禁した疑い。店長にけがはなかった。
調べに「生きている意味を見いだせず、死刑になりたかった。捕まる前に焼き肉を食べたかった」と容疑を認めている。
荒木容疑者は当時、果物ナイフや段ボール箱に携帯電話の充電器を巻き付けた「見せかけの爆弾」を所持。9日午前0時過ぎに、突入した警察官に確保された。立てこもり中、店長に「最近あった電車内での事件のようにしたかった」と話していたという。