和歌山・紀の川市の中村市長が死去…先月の5選後に体調不良で入院

昨年12月の市長選で5回目の当選を果たした和歌山県紀の川市の中村愼司市長(79)が13日、死去したことが、市への取材でわかった。市によると、選挙後に体調不良となり、和歌山市内の病院に入院していた。
中村市長は同県の旧貴志川町議、町長を経て、2005年に同町など5町の合併により誕生した紀の川市の市長選で初当選。昨年12月5日の市長選で5選を決めたばかりだった。