高市首相は5日国会で、衆議院選挙などでの誹謗中傷動画の作成をめぐり、秘書本人にも音声の確認を依頼したところ、「なぜ有料会員にならないといけないのか」と返答があったことを明らかにしました。
共産党・山添拓議員
「秘書の方には確認なさったんですか」
高市首相
「(秘書に)オンラインに出てるやつを聞いてみてくれと言ったら『何で私が有料会員にならなきゃいけないんですか』と。『あんなひどい取材をされて全然私達が知らない人の主張を一方的にかき立てる、ストーリーを作ってる、そんなところに対してなんで私がお金払わなきゃいけないんですか』と。キレられましたよ」
山添議員は、改めて秘書本人に確認して委員会に報告するよう求めました。
高市首相はこれに先立ち、自身も音声を聞いたかについては「動画を確認した」とした上で、「秘書本人のものかどうか判断するのは難しい」と強調しました。
また、「週刊誌報道はねつ造か」との質問に対し、高市首相は「私が認識している事実とは違う」と述べるにとどめました。週刊誌側への抗議などを検討しているかについては、「私は日本国を背負って国家経営に取り組んでいる。そういうことに使う時間はない」と対応を否定しました。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
交際相手と息子3人殺害などの疑い 死亡のまま書類送検の母親不起訴
去年、交際相手の男性と息子3人を殺害したなどとして、容疑者死亡のまま書類送検された当時36歳の母親が、不起訴処分となりました。
去年12月、東京・練馬区のマンションで交際相手の27歳の男性を殺害し、クローゼットに遺棄したあと、西東京市の自宅で息子3人を殺害したとして書類送検された当時36歳の母親について、東京地検立川支部は5日付で容疑者死亡のため不起訴処分としました。
この事件では、母親は息子3人とともに死亡が確認されていて、現場の状況から無理心中を図ったとみられています。
【速報】今年度の補正予算が成立 3.1兆円規模 与党や国民民主党の賛成多数で可決 実質的審議が衆参あわせて2日“異例のスピード成立”に
国会ではさきほど、3兆1000億円規模となる今年度の補正予算が成立しました。
参議院の予算委員会ではきょう、中東情勢の長期化に備えた3兆1000億円規模となる補正予算案の採決がおこなわれ、与党のほか、国民民主党などの賛成多数で可決しました。
立憲民主党は税金の使い方が示されない予備費が補正予算の大半を占めていることなどを批判し、修正案を提出しましたが、否決されました。
補正予算案はその後、参議院の本会議でもさきほど採決がおこなわれ、賛成多数で可決し、成立しました。
補正予算は実質的な審議が衆参合わせて2日という異例のスピード成立となりました。
作家の目取真俊氏を在宅起訴 沖縄・名護、フェンス壊した罪で
那覇地検は5日、沖縄県名護市で2024年10月と12月、沖縄防衛局が所有するフェンスを壊したとして、器物損壊罪で沖縄県生まれの芥川賞作家目取真俊氏(65)を在宅起訴したことを明らかにした。今月3日付。
起訴状によると、24年10月11日と12月4日、沖縄防衛局が所有するフェンス計2枚を手で引っ張って折り曲げ、損壊したとしている。
目取真被告は米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設への抗議活動に参加している。弁護人によると25年8月、県警が自宅を家宅捜索し、スマートフォンやパソコンを押収していた。弁護人は「証拠を精査し、本人と相談して対応を検討する」とコメントした。
呼吸器外れ生後7カ月男児に重度障害 病院に1億円超支払い命令
愛知県長久手市の愛知医科大病院で2018年、入院中だった生後7カ月の男児が重い障害を負ったのは看護師らの対応に問題があったとして、両親が病院に計約1億7000万円の支払いを求めた訴訟で、名古屋地裁は5日、病院の過失を認め、約1億2000万円の支払いを命じた。
判決などによると男児は18年7月、激しいせきで救急搬送され、ウイルス性気管支炎の疑いで総合集中治療室(GICU)に入院した。入院3日目、看護師が体位を変えるために体を持ち上げてベッドに下ろした際、人工呼吸器の管が外れて約30分間、心停止となり重度の低酸素脳症となった。片山博仁裁判長は人工呼吸管が外れた際の対応について「看護師らは直ちに医師に連絡し、再び挿入する義務があった」などと指摘した。
女性看護師3人は業務上過失傷害容疑で書類送検されたが不起訴処分となった。両親は23年3月、損害賠償を求める訴訟を起こしていた。
男児は現在もGICUで治療中。判決後に取材に応じた母親は「理不尽な逆境の中を懸命に生きてきた息子に判決を伝えたい」と話した。病院は「判決文が届いておらず、詳細なコメントは差し控える」とした。【渋谷雅也】
内田梨瑚被告が涙で初謝罪も「なんで泣いた?」にはダンマリ、“宣誓拒否”から貫く逃げ姿勢
「被害者を傷つけ苦しませ、これからの人生を奪ってしまい申し訳ございません」
「当時の言動を本当に反省しています」
内田梨瑚被告の歪な証言
6月4日に行われた被告人質問で、内田梨瑚被告は涙を流しながら冒頭のように謝罪。これが、彼女がこれまでの裁判で初めて口にした謝罪の言葉だった。
「内田被告は2024年に当時17歳だった女子高生(以下、Aさん)を橋から転落させ川に落とし、殺害した罪などに問われています。
事の発端は、被害者となったAさんが内田被告の画像を無断でSNSに投稿したこと。内田被告はこのことに腹を立て、Aさんを車に監禁して暴行をし、旭川市内の橋で裸にさせたうえで、動画を撮影。“落ちろ”“死ねや”と暴言を浴びせ、川に落としたとされています」(全国紙社会部記者、以下同)
6月4日に初めて遺族への謝罪を述べた内田被告。傍聴席の遺族に20秒ほど頭を下げたのだが……。
「同日の被告人質問で殺意について問われた際は“全くありません”と否定を続けています。被告人質問でも、弁護側からの質問に対しては“すべて私の責任”としながら涙するものの、検察側から“なんで泣いたんですか?”と質問されると、今度はダンマリ。内田被告のこうした態度を踏まえて、いまだ懐疑的な視線が注がれています」
涙を流し、反省していると訴えるものの、答えづらい質問には黙り込み、殺意を否定し続ける内田被告にネット上では、
《極刑以外に無い》 《誰かが刑を軽くするために、指導して手紙を書いたり、裁判で証言しているように感じてしまう》 《少しでも情状酌量されるかも知れないと、弁護側から入れ知恵された可能性もある》
など、いまだ厳しい意見が寄せられている。
「事件当時、内田被告と行動をともにしていた女は内田被告との共犯関係や、殺害を認めています。その際、内田被告は証人尋問に出廷しましたが、真実のみを証言する『宣誓』を“しないです”と拒否したのです。
この女は内田被告の裁判にも証人として出廷。内田被告の供述について、“梨瑚さんの調書はデタラメ。全部作り話で、最初から最後まで全部ウソです”と話しています。宣誓を拒否し、自身の不都合になる質問には黙り込むなど、依然逃げの姿勢は崩れていないように見えます。そうした態度を世間も感じており、批判的な意見が多く上がっているのでしょう」(前出・全国紙社会部記者)
6月3日には被害者両親の供述調書が公開されたが、母親の調書には「私の一番の願いはAを生きて帰してもらいたい。しかし、その願いは叶いません。そうである以上、犯人には極刑を望みます」と綴られていた。
裁判は8日に結審し、判決は22日に言い渡される。
漫画家・御守リツヒロさん死去 掲載作の編集部が公表 かねて闘病中「いつも明るく太陽のようなお人柄」
漫画家の御守リツヒロ氏が、4月17日に死去したことが分かった。御守さんが手がけた漫画「悪役令嬢に転生失敗して勝ちヒロインになってしまいました」を掲載していたフロースコミック編集部やゼロサム編集部が5日、公式SNSを通じて公表した。
同編集部は「読者の皆様へ 日頃より『フロースコミック』をご愛読いただき、誠にありがとうございます。当媒体にて『悪役令嬢に転生失敗して勝ちヒロインになってしまいました』(原作:柚原テイル先生)をご連載いただいておりました、漫画家の御守リツヒロ先生が、去る2026年4月17日に永眠されました」と、御守さんの訃報を伝えた。
「ご闘病中でありながらも、いつも明るく太陽のようなお人柄で、最後まで作品作りに情熱を注いでくださいました」と人柄を伝え、「現在前編を公開しております完結1周年記念読み切りの後編につきましても、残り数ページというところまで原稿を描き上げてくださいました。後編の公開等、今後の対応につきましては、決まり次第改めてお知らせいたします」と説明した。
そして「先生のこれまでの多大なご功績に深く感謝申し上げますとともに、早すぎるご逝去を悼み、編集部一同、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と偲んだ。
また、ゼロサム編集部の公式Xでも「2026年4月17日、御守リツヒロ先生がご逝去されました」と訃報を伝えた。「弊社よりデビューされ、その後『芭喰禄』『ワールドエンド:デバッガー』などをはじめとする、素晴らしい作品をご寄稿いただき、多大なるお力添えを頂いてまいりました。余りにも早い訃報に編集部一同、悲しみの念を禁じ得ません。御守先生のご活躍に改めて敬意と感謝を表しますとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、ご遺族の皆様には心よりお悔やみ申し上げます」と追悼した。
【速報】川村葉音被告に無期懲役を求刑 札幌地裁は「強盗致死罪が成立する」江別大学生暴行死
【裁判詳報】暴行受ける被害者が録音…殴る蹴る音に“うめき声”「解散した時は生きてたよね」出頭までのやりとりも 江別大学生暴行死
北海道江別市で2024年10月、当時20歳の男子大学生が男女6人から集団暴行を受け死亡した事件で、川村葉音被告(21)に対し、検察は無期懲役を求刑しました。
強盗致死などの罪に問われているのは、川村葉音被告(21)と滝沢海裕被告(当時18歳)、少年(当時16歳)のあわせて3人です。
起訴状などによりますと、3人は2024年10月、江別市の公園で大学生の長谷知哉さんと交際していた八木原亜麻被告らと共謀し、長谷さんに暴行を加えて死亡させたうえ、現金やカードを奪うなどしたとされています。
5月25日の初公判で川村被告は、起訴内容について「間違いありません」と述べ、起訴内容を認めました。
検察は、早期に暴行を加えていることやクレジットカードを奪ったあとも暴行していると指摘。
一方、川村被告は被告人質問で、主犯格とされる男が「キレて、怖くて止められなかった」「暗くて見えなかった。暴行がエスカレートしていることを知らなかった」と述べ、弁護側は、主犯格とされる当時18歳の特定少年・川口侑斗被告らが暴行を主導していたと主張しました。
この事件は、八木原被告と長谷さんの交際トラブルから事件に発展したとされています。
3日の裁判で札幌地裁は、「証拠や被害者の遺体の状況から、金品を要求したあとの暴行で死亡したと認定できる」として強盗致死罪が成立するという中間判断を示しています。
強盗致死の法定刑は死刑か無期懲役で、3人の裁判は分離され、川村被告の情状や量刑について審理が進められていました。
今後は滝沢被告と少年の審理が進められたのち、再び裁判が併合します。
判決は6月25日の予定です。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。
東京・港区のIT会社役員失跡、遺体を発見 警視庁が経緯を調べる
東京都港区のIT関連会社「Linuxジャパン」役員の50代男性が行方不明となり、同社社長が死体遺棄容疑で逮捕、起訴された事件で、警視庁麻布署捜査本部は5日、静岡県伊豆市湯ケ島の山林内で男性の遺体を発見したと発表した。捜査本部は男性が死亡した経緯を調べる。
捜査関係者によると、男性は昨年9月28日を最後に行方不明となり、会社事務所内からは血痕が複数見つかった。捜査本部は、今年4月以降に逮捕、起訴された水口克也被告(49)が立ち寄った形跡のある東京都と神奈川県の境にある大垂水峠や相模湖周辺などを捜索していた。
退職代行モームリ、弁護士側有罪 勤務先との交渉あっせん受ける
「退職代行モームリ」の運営会社「アルバトロス」から退職希望者が行う勤務先との交渉といった法律事務のあっせんを受けたとして、弁護士法違反罪などに問われた弁護士法人「オーシャン」の代表梶田潤被告(45)に東京地裁は5日、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。法人としての同社は求刑通り罰金150万円とした。
岩見貴博裁判官は、報酬の仮装を提案するなど主体的に関与したとし「弁護士としての使命をはき違えた」と指摘した。
判決によると、2023年6月~25年1月ごろ、アルバトロスの前社長谷本慎二被告(37)と執行役員だった妻志織被告(31)=いずれも同罪で公判中=から、勤務先との交渉などで弁護士への委任を必要とする退職希望者85人を紹介されたほか、振り込んだ紹介料を虚偽の名目で処理した。
谷本被告らの公判も5日開かれ、検察側は谷本被告に懲役2年、志織被告に懲役1年6月、法人としてのアルバトロスに罰金200万円を求刑し、結審した。判決は8月28日。