4日午後1時45分ごろ、群馬県渋川市伊香保町伊香保の県道で「男性警察官がひき逃げされたようだ」と通行人の男性から119番があった。路上に渋川署地域課の男性巡査部長(46)が倒れており、病院に搬送された。けがの程度は不明だが、搬送時に意識はあったという。渋川署はひき逃げ事件とみて捜査している。
現場は片側1車線の直線道路で、伊香保温泉の温泉街から北に約1キロ離れた地域。巡査部長は1人で交通違反の取り締まり中だった。
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【高市総理】「大きな成果であった」日豪首脳会談終え取材応じる 中東情勢が緊迫化する中でオーストラリアとの連携強化を発表【コメント全文】
高市総理は5月4日、オーストラリア・アルバニージー首相との会談で経済安全保障に関する協力を推進するための指針となる共同宣言を発表しました。
その後、高市総理が記者団の取材に応じました。中東情勢の緊迫化が地域に大きな影響を及ぼすなか、オーストラリアとの連携強化について「大きな成果であったと考えております」などと話しました。
コメントの全文を公開します。
訪問の成果踏まえ「インド太平洋地域全体をともに強く豊かに」
Q:今回の訪問について。出発前には中東情勢を踏まえ、ベトナム・オーストラリア両国とエネルギーなどのサプライチェーンの強靱化への協力を確認したい意向を示していましたが、この目的は達成されたか?また、成果もあわせてお願いします。 さらにベトナムでは、自由で開かれたインド太平洋=FOIPの進化に関する外交スピーチを行いました。安倍元総理による提唱から10年となるタイミングで、このFOIPを進化させる必要性、また今回のスピーチで示した内容を今後の外交方針にどう生かしていくのか、あわせてお願いします。
高市総理: 今回のベトナム・オーストラリア訪問では、各首脳との個人的な信頼関係を深めることができたのに加えまして、日本とベトナム、オーストラリアとの間で互いの強靭性、自律性を高めて、地域全体でともに強く、豊かになるという、共通目標に向けた具体的な協力の推進について両国と一致することができました。
中でも、経済安全保障分野につきまして、それぞれ協力文書を発出しました。
LNGを始めとしたエネルギー安定供給や、レアアース・重要鉱物を含むサプライチェーン強靱化など、我が国にとっても待ったなしの課題への対応で、協力強化を確認できたということは、現下の中東情勢の中にあって、大きな成果であったと考えております。
特にベトナムとの間では、先月私が発表した「パワー・アジア」の初案件としまして、ベトナムの原油の追加調達支援を進めることになりました。日本企業がベトナムで生産する医療物資は、日本に輸出されております。地域のサプライチェーンの重要拠点であります、ベトナムの経済活動に必要なエネルギーの調達を支援するということは、日本・ベトナム、双方の国民生活の安定を支えるものであり、これは大変重要でございます。
また両国首脳との間で地域情勢、また安全保障協力についても充実した議論を行うことができました。
東アジア情勢をはじめとした、インド太平洋地域の戦略課題についての連携。中でも、安全保障協力の一層の進化について両国首脳との間で一致しました。特に、先駆的な安全保障協力を進める、同志国連携のフロントランナーでありますオーストラリアとの間では、いわば準同盟国ともいえるレベルの関係にあるパートナーとして、更なる協力強化を力強く確認しました。
さらに、安倍総理による提唱から10年を迎える自由で開かれたインド太平洋=FOIPでございますが、この進化につきましても、外交政策スピーチを行いました。スピーチを通じて、この間の時代の変化に対応して、地域の国々の自律性、強靭性を高めていって、具体的な協力を通じて、地域全体としてともに、強く豊かになることが必要という考えを発信いたしました。こうした考えについては、今回会談した両首脳にもご賛同をいただきました。
今回のベトナムおよびオーストラリア訪問の成果も踏まえまして、地域の国々と手を携えながら、進化したFOIPのもとでの具体的な取り組みを進めて、インド太平洋地域全体をともに強く豊かにしてまいりたいと考えております。
日本は専守防衛 防衛力をパートナー国と共有するのは地域の平和にとって重要
Q:日豪で共同開発する、海上自衛隊の「もがみ型護衛艦」の能力向上型について今日(4日)の会談ではどのようなやり取りがあったのか。また、共同開発が両国の安全保障の強化にどのような意義があるとお考えでしょうか?
また、もがみ型は三菱重工設計で、日本の国内の防衛産業の底上げにも繋がります。防衛装備移転三原則の運用の見直しも踏まえて、高市政権として防衛産業の成長にどのように取り組むか教えてください。
高市総理: 安全保障分野は強力な日豪関係の基盤でございます。我が国のもがみ型護衛艦の能力向上型をベースとした汎用フリゲートが豪州の海軍で導入されるということは、基本条約署名50周年を象徴する画期的な協力でございます。日豪双方ともこれを歓迎するということとともに、本件を着実に進めていくことに合意をいたしました。
本件は、日豪相互運用性の大幅な向上や、サプライチェーン協力の強化、そしてインド太平洋地域の艦艇建造、維持整備基盤の向上といった日豪双方にとって幅広い意義を有します。インド太平洋地域の平和と安定に貢献するものだと考えております。
それから今、安全保障環境が厳しさを増している中で、パートナー国に対して防衛装備移転を行うということは、パートナー国の防衛力を向上させる。ひいては紛争発生の未然防止に貢献することになりますから、日本の安全保障の確保に繋がります。
また、防衛装備移転による各国への販路や、サプライチェーン協力の拡大は、防衛産業をはじめとする様々な産業の発展、ひいては日本経済の成長にも繋がります。こうした考えのもとで先般、防衛装備移転制度の改正を行いました。
ここで皆様に強調しておきたいことは、5類型の見直しについて様々なご意見もございます。しかしながら、今まででしたら救難、輸送、そして警戒、監視、掃海、この5類型ということでございましたけれども、日本はそもそも専守防衛でございます。例えば、日本は空母を持っているわけでもございません。また、爆撃機を持っているわけでもございません。他国を侵略する、他国領域内に入っていって攻撃をする、そのような装備品を持っているわけではありません。あくまでも専守防衛の考え方に基づいて、防衛装備品を整備してきております。
ですから、このような防衛力をやはりこのパートナー国と共有していくというのは本当に地域の平和にとって重要なことだと考えております。そしてこの装備品の生産、維持、整備を担う力強い防衛産業の構築というのは、これまで以上に重要な課題であるとともに、防衛産業に対してはデュアルユースの分野や、防衛装備移転を中心に防衛と経済の好循環創出への期待があると認識をしております。
例えば、過去に日米でFー2戦闘機を開発しました。それは皆様もご承知だと思いますけれども、骨折したときのチタンボルトであったり、ETCであったり、それから車に積む車載用の衝突防止装置であったり、様々、私達の暮らしを安全にする、また豊かにする、安心にする、そういった分野にも適用されています。ですから私はこれを踏まえて、防衛装備移転、そしてまた防衛産業および関連する産業の強化に取り組んでいきたい、そのように考えております。
補正予算の編成がすぐさま必要な状況ではない考え 中東情勢踏まえ適切に判断
Q:内政でお伺いします。中東情勢を踏まえて、既に国民生活に広く影響が出ているとして、早期の補正予算の編成を求める声も出ています。総理としては、今後どういう状況になればこの補正予算の編成が必要になるとお考えでしょうか? あわせて、いわゆる再審法についても伺います。自民党内の反発によって国会の法案提出が遅れている状況です。総理として、あくまでも今国会での提出成立を目指すのか、そのあたりも含めて今後の対応方針について、お願いできますでしょうか?
高市総理: 補正予算につきましては必要があれば、先日成立しました令和8年度予算の予備費も活用できますので、政府としては、今日(4日)の時点で補正予算の編成がすぐさま必要な状況とは考えておりません。 中東情勢が経済に与える影響を注視しながら、国民の皆様の命と暮らし、それから経済活動に支障が及ばないように適切に判断をしてまいります。そのために全力を尽くしてまいります。
それからの再審法でございますけれども、これは繰り返しになりますが政府としては、今の与党内審査における議論もしっかり踏まえながら、できる限り速やかに法案を提出するように準備を進めていくという考え方でございます。
日豪首相、安倍氏慰霊碑に献花=奈良ゆかりの公園で
【キャンベラ時事】オーストラリア訪問中の高市早苗首相は4日、アルバニージー豪首相と共に、キャンベラの「奈良平和公園」に建てられた故安倍晋三元首相の慰霊碑に献花した。この後、高市氏は記者団に、安倍氏が提唱した「自由で開かれたインド太平洋」について、「進化の具体的取り組みを進め、地域全体を強く豊かにしたい」と決意を語った。
キャンベラは姉妹都市の奈良市と交流があり、安倍氏が2022年に同市内で街頭演説中に凶弾に倒れたことを受け、慰霊碑が設置された。「オーストラリアの良き友人 功績を称える」と記された慰霊碑に、高市氏は白菊と赤いバラの花輪をささげ、両手を合わせて追悼。アルバニージー氏は黄色い花輪を供えて黙とうした。
1973年に奈良市を訪れたホイットラム豪首相(当時)が推進し、76年に署名された日豪友好協力基本条約は、豪州で「NARA条約」とも呼ばれる。その50周年の節目に、奈良県出身の高市氏が同公園にクロマツを植え、さらなる友好発展を誓った。 [時事通信社]
霊園で墓石58基倒される 北海道・月形
4日午前8時50分ごろ、北海道月形町知来乙の篠津山霊園で「墓石が倒されている」と通報があった。岩見沢署によると、墓石58基が土台から倒されたり、石碑が折られたりしていた。器物損壊事件として調べている。
同署によると、霊園は町が管理しており、管理人が3日午後5時ごろに退勤した時には異常はなかった。町によると、倒された墓石は、明治から大正時代にかけて服役した囚人らを供養するために建てられていた。
「3か所一気に…」24台の車の窓ガラス割れる 2人が軽傷 上信越道・新井PA 原因は強風か?新潟県内4地点で観測史上最大の瞬間風速
きょう午後、新潟県妙高市の上信越道新井パーキングエリアで、24台の車の窓ガラスが割れ、2人が軽傷を負いました。強風が原因とみられています。
ビニールで覆われた車の窓。割れてしまった窓に雨風が入り込まないように、応急処置をしているようです。
被害があったのは、妙高市の上信越道・新井パーキングエリアです。
警察やNEXCO東日本によりますと、きょう午後3時すぎ、「駐車中の車の窓ガラスにものが当たって割れた」と110番通報がありました。
24台の車が被害に遭い、2人が軽いけがをしたということです。
被害に遭った人 「戻ってきたらパトカーが見えたから、事故ったんだなかわいそうにと思っていたら、自分の車も窓がないじゃんという状態で。(Q.せっかくの連休が)本当にそうなんですよ」
ガラスが割れたとき、車内にいたという男性は…
被害に遭った人 「細かい砂を巻き上げた風が直接当たって、窓ガラスが3か所一気に割れちゃいました」
警察は、強風が原因とみています。
きょうの新潟県内は、上越市高田や佐渡市両津で25メートル以上の最大瞬間風速を観測し、4つの地点で5月の観測史上最大を記録しました。
【速報】立てこもった男の身柄を確保 外国人とみられる男がアパートの部屋に立てこもり 部屋にはもう1人いるとみられる 愛知・豊橋市
外国人とみられる男が立てこもり 警察が身柄確保
愛知県豊橋市のアパートで、外国人とみられる男が部屋に立てこもりました。男の身柄は、先ほど確保されたということです。
きょう午後3時20分ごろ、豊橋市のアパートで警察官が外国人とみられる不審な男に声をかけたところ、部屋に立てこもり「入ったら刺すぞ」と話したということです。
室内にもう1人いるか? 警察が説得試み
部屋には他にもう1人いるとみられ、警察が説得を試みました。
現場はJR豊橋駅から東へ6キロほど離れたところの集合住宅です。
そして、警察によりますと、男の身柄が確保されたということです。けが人はいないとみられています。
【和泉母娘殺人事件】娘の元交際相手の男を逮捕 自宅から現場まで約8kmを自転車で往復か 母親の殺害についても関与をほのめかす
大阪府和泉市で母親と娘が殺害された事件。逮捕された男は事件当日、自転車で移動していたことがわかりました。
捜査員に連れられて警察車両に乗り込む男。5月1日、男が大阪府堺市の自宅から任意同行を求められた際の映像です。
逮捕された杉平輝幸容疑者(51)は4月8日、和泉市の集合住宅の一室で元交際相手で社会福祉士の村上裕加さん(41)の首を刃物で突き刺すなどして殺害した疑いが持たれています。
杉平容疑者の自宅は事件のあった集合住宅から約8km離れていますが、捜査関係者によりますと杉平容疑者は事件の当日、自転車で往復していたということです。
杉平容疑者は母親の和子さん(76)の殺害についても関与をほのめかしていて、警察は動機などを調べています。
高市首相、補正編成に否定的=予備費活用で対応
【キャンベラ時事】高市早苗首相は4日、イラン情勢の緊迫化を受けた2026年度補正予算案の編成について、否定的な考えを改めて示した。訪問先のオーストラリアの首都キャンベラで記者団の質問に答えた。
首相は物価高騰には26年度予算の予備費で対応できると強調。「政府としては、きょうの時点で補正予算案の編成がすぐさま必要な状況とは考えていない」と語った。
再審制度を見直す刑事訴訟法改正案について、首相は「与党内審査での議論もしっかり踏まえ、できる限り速やかに法案を提出するよう準備を進める」と述べるにとどめた。改正案は与党の了承が得られておらず、国会への提出が遅れている。 [時事通信社]
子どもの人口、45年連続減=1329万人で過去最少―総務省
「こどもの日」に合わせて総務省が4日発表した15歳未満の子どもの推計人口(4月1日現在)は、前年に比べ35万人少ない1329万人と45年連続の減少となった。比較可能な1950年以降で過去最少を更新した。
内訳は、男子が681万人、女子が648万人。総人口に占める子どもの割合は前年より0.3ポイント低い10.8%だった。75年から52年連続で低下し、過去最低を更新した。
比較の時点は異なるが、国連の推計などによると、総人口に占める子どもの割合は、人口4000万人以上の38カ国の中で韓国の10.2%に次いで2番目に低かった。続いて、イタリア11.7%、スペイン12.6%などとなっている。 [時事通信社]
潮干狩り中の海難事故相次ぐ 低い水位でも足をとられてしまう危険性が 慣れている人ほど“大きいハマグリ求めて沖に出る傾向”
このゴールデンウイーク、「潮干狩り」をしていた人が海に流される事故が相次いでいます。特に、傾斜の急な浜では、くるぶし程度の水深であっても一気に流されてしまうことがあり、注意が必要です。
茨城県大洗町にある「大洗サンビーチ」。ゴールデンウイーク中のきょう、多くの人が楽しんでいたのは「潮干狩り」です。
大人も子どもも楽しめる「潮干狩り」ですが…
記者 「今月1日、この場所で男性の行方が分からなくなりました」
「夫が帰宅しない」
行方不明になったのは潮干狩りに出かけた51歳の男性。
サーフショップのオーナー 「その日は雨がすごく降っていて、あと風も。動画を撮影していても、雨が横に降っていたんで、結構な雨風だったかなって感じでしたね」
大洗サンビーチでは先月にも、潮干狩りをしていた男性が海に流されて死亡しています。
水難学会の理事・斎藤秀俊さんは事故の危険性をこう指摘します。
水難学会 斎藤秀俊理事 「ひとつは、沖に出てしまうという人。奥に行けば大きいハマグリが埋まっている」
潮干狩りに慣れている人ほど、沖に出て行く傾向があるといいます。
水難学会 斎藤秀俊理事 「例えば、腰ぐらいの水位のところで、足でまさぐりながら貝を探していると、何かあった時に体が浮いてしまうので、流れに乗って流されてしまうんですね。(波が)真っ白になっている、あるいは、サーフィンをしてる人はもういないというときは、ものすごく高い波ですから、近づくことすらもしない方がいい」
今月2日には別の場所でも同様の事故がありました。
「貝を取っていた男性が流された」
茨城県東海村の豊岡海岸で、潮干狩りをしていた男性4人のうち2人が海に流され、27歳の男性が死亡、36歳の男性は今も見つかっていません。
この現場を見た、斎藤さんはこう指摘します。
水難学会 斎藤秀俊理事 「ここから急に落ち込んでいますよね」
傾斜が急な浜辺に大きな波が打ち寄せると、戻る波のスピードが増す「戻り流れ」と呼ばれる現象が起きます。この映像の、白く見えている部分で戻り流れが起きていると言います。
水難学会 斎藤秀俊理事 「低い速度だと1秒間に5メートルくらい、高いと1秒間に10メートルくらい流されます。『戻り流れ』はいくら浅く見えても、くるぶしくらいの浅さであっても、あっという間に下の砂と一緒に持っていかれてしまいます」
海上保安庁などは行方不明の2人の捜索を続けています。