肺がん見落とし患者死亡 神戸市立病院

神戸市立医療センター西市民病院は3日、70代女性患者の肺がんの所見をCT検査で見落とす医療事故があったと発表した。女性は昨年12月に死亡。病院は早期発見できていれば延命が期待できたとしている。
病院によると、女性は階段から転落し2024年5月に整形外科を受診。CT検査で頸椎骨折と診断された。CT画像には、肺付近に異常な影が写っていたが、放射線科医は気付かず、主治医も確認を怠った。
25年10月に女性が呼吸困難の症状で受診し、肺がんと判明。過去の検査内容を確認し、見落としが発覚した。既に骨に転移し、手術による根治的治療が困難な状態だった。

《池袋ポケセン殺人》「ストーカー加害者がカウンセリング拒否できることが問題」“DV・依存症問題の第一人者”信田さよ子氏が提言「更生フロクラムの義務化を」

DVや依存症問題の第一人者として知られ、日本公認心理師協会の会長を務める信田さよ子氏(79)。法務省が設立した「性犯罪者処遇プログラム検討会」にも名を連ねる。
なぜ凄惨な事件は繰り返されるのか。被害を食い止めるためにはどうしたらよいのか。対策について話を聞いた。(現在配信中の「 週刊文春 電子版 」および4月2日(木)発売の「週刊文春」より一部を抜粋してお届けする)
カウンセリングの受講を拒否できる…日本の法律の問題
恋愛感情を抱く上で、誰しも多少の執着心は持っています。では、それがなぜ相手に危害を加えるという極端な思考に繋がってしまうのか。その原因は、社会的孤立とスマホの普及にあると言えます。
孤立を深め、周囲に相談できない加害者は、自分の行動を客観視できない。加えてスマホの普及により、頻繁なメッセージのやりとりだけでなく、位置情報の共有までが容易になりました。つまり、相手を簡単に支配し、所有する感覚を得られるようになったのです。だからこそ、その関係性が断ち切られると大いに傷つき、極端な考えに至ってしまうのです。現代社会において、ストーカーが相手に危害を加える事件は、さらに増えていく恐れがあります。
被害はどうしたら防げるのか。私は、ストーカー加害者に対し、更生プログラムを強制的に受けさせるための法改正が急務だと考えています。
今回の事件でも、加害者はストーカー規制法違反などでの逮捕後、警察から勧められたカウンセリングを拒否したと報じられています。ですが、カウンセリングの受講があくまで任意でしかなく、拒否できること自体に、日本の法律の問題があるのです。
先進国での事例…性犯罪の再犯率が9分の1まで減少したデータも
先進国の中でも日本は、ストーカーや性犯罪、DVに関する法規制で最も遅れを取っています。たとえば韓国では、ストーカーや性犯罪などで有罪判決を受け、再犯の恐れがある加害者に対し、GPS付きの足輪を装着させる制度があります。この足輪の導入により、性犯罪の再犯率が9分の1まで減少したというデータもあります。
また、私が以前視察したカナダでは、要件を満たした加害者に更生プログラム参加を義務付ける命令を出し、再犯せずプログラムを終えればそれ以上罪に問われない仕組みがあります。
翻って日本では、どれだけ危険性があっても、明らかな加害行為が起きるまでは、加害者の自由を制限することはできません。しかし、こうして被害者が後を絶たない以上は、接近禁止やGPS着用に加え、加害者へ更生プログラムを強制的に受講させる法整備が必要でしょう。
では、加害者の更生のためには、どのようなアプローチが必要なのか。
《 この続き では、信田さよ子氏の提言とあるべき対策などを詳しく報じている。記事の全文と 広川容疑者が事件を起こすまでの人生を追った総力取材記事 も現在配信中の「 週刊文春 電子版 」および4月2日(木)発売の「週刊文春」で読むことできる》
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年4月9日号)

小池百合子都知事、マクロン仏大統領に贈ったおみやげを明かす

東京都の小池百合子知事は3日の定例会見で、前日まで来日していたフランスのマクロン大統領に渡したおみやげに言及した。
マクロン氏は1日、都の新たなスタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base(TIB)」で開かれた経済フォーラムで講演し、その場には小池氏も参加した。小池氏は会見で、世界共通の都市課題の解決と持続可能な未来の実現を目指し、世界から起業家や投資家ら関係者が集う東京発のイベント「SusHi Tech(スシテック)Tokyo」を、今年は4月下旬に開催する話題に触れた際、マクロン氏に言及。「TIBにマクロンさんが来られて、ああいったところでもスタートアップの話などを議論をさせていただいた」と述べた上で、「ちなみに、(マクロン氏に)おすしをおみやげに差し上げておきました…キーホルダーですけれども」と述べ、イベントにもひっかけたのか、すしのキーホルダーを贈ったことを明かした。

生活保護費、1億円超入金されず 対象約2200件…県が謝罪 茨城

茨城県で、生活保護費およそ1億1000万円分が県民に入金されない事態が発生しました。
茨城県の担当者
「生活保護費の入金未済が発生しましたので報告します。大変ご迷惑をおかけいたしました。申し訳ありません。心よりおわび申し上げます」
茨城県によりますと、3日に入金予定だった生活保護費2267件、あわせて1億958万539円分が入金されなかったということです。
生活保護費などの支払いについて今年度から新しいシステムに移行したことから新たな手作業が発生したものの、職員がこれを行っておらず未入金につながったということです。
3日午後3時までには順次入金されるとし、県は、二度と同じことが起こらないよう再発防止に努めるとしています。

新型コロナ、7週連続減 1機関当たり1人未満に

厚生労働省は3日、全国約3千の定点医療機関から3月23~29日の1週間に報告された新型コロナウイルスの新規感染者数が計3629人だったと発表した。1機関当たり0.96人で、1人を下回ったのは昨年6月以来。前週比0.90倍で7週連続の減少となった。
都道府県別で1機関当たりの感染者数が最多だったのは岩手の3.38人。沖縄2.82人、青森2.56人と続いた。少なかったのは鹿児島0.18人、福岡0.22人、佐賀と大分0.38人などだった。
同じ期間のインフルエンザの新規感染者数は2万4536人で、1機関当たり6.46人だった。前週比0.66倍で、減少は7週連続。全都道府県で減った。

中道代表「女性天皇」発言を撤回=「不用意な一言」

中道改革連合の小川淳也代表は3日の記者会見で、安定的な皇位継承を巡り「女性天皇を生きているうちに見てみたい」とする自身の発言を撤回し、謝罪した。「言葉のハンドリングを誤った。『生きているうちに』という不用意な一言で対象者が限定されかねず、私の意図とは異なる形で受け止められた可能性がある」と釈明した。
その上で「将来的に女性天皇の(可否の)議論はあっていい」と強調。15日に再開される与野党協議を念頭に「皇室制度(皇室典範)の改正は極めて慎重に、各党が最大公約数を得られるように落ち着いた環境で進められるべきだ」と述べた。
小川氏は3月27日の記者会見で「個人的な思いとして、女性天皇を生きているうちに見てみたい」と発言。党内からは「とんでもない。軽々に言っていいことではない」(ベテラン)など批判の声が上がっていた。 [時事通信社]

【速報】京都・男児行方不明 警察がリュックを発見した付近の池の中を初めて捜索

京都府南丹市園部町で小学生の男子児童が行方不明となってから12日目。警察は3日午後、園部町内にある池の捜索を始めました。
この池は、行方不明になっている安達結希くん(11)のリュックが見つかった場所の近くで、警察は午後1時頃から、ボートを出し、水中を目視で確認するほか、水中の状況を確認できる機器を使って、捜索を行っています。この池の本格的な捜索は初めてです。
結希くんは3月23日、父親が車で学校のすぐ近くまで送り届けたのを最後に、行方が分からなくなっています。警察はこれまでにのべ約520人を動員し、捜索を進めてきましたが、市内の防犯カメラにも姿が映っていないなど、足取りがつかめていません。
情報は…京都府警南丹署:0771‐62‐0110

【速報】自らが支配人のホテルで派遣型風俗店の女性を小型カメラで盗撮…逃走時に指を噛んだか 45歳男を逮捕 兵庫県警

自らが支配人を務めるホテルの客室で派遣型性風俗店のサービスを受ける際に、机の上にモバイルバッテリー形のカメラを置いて女性を盗撮。さらに、逃走時に女性の手の指を噛んだとして、45歳の男が逮捕されました。
兵庫県警が4月3日、性的姿態等撮影と暴行の疑いで逮捕したのは、神戸市北区在住のホテル支配人・薩摩利幸容疑者(45)です。
県警によると薩摩容疑者は、きのう4月2日午前0時すぎ、自らが支配人を務める「神戸ポートタワーホテル」(神戸市中央区)の客室内で派遣型風俗店のサービスを利用していた際に、カメラでその風俗店の従業員女性(26)を盗撮。さらに、逃走時に指を噛んだ疑いが持たれています。
薩摩容疑者は客室内の机の上に、モバイルバッテリー型のカメラを置いていましたが、ベッドの方を向いているのを不審に思った女性が関係者に連絡。
関係者が電話で薩摩容疑者を問いただしたところ、薩摩容疑者が逃走しようとしました。
そして女性が制止しようとした際に、薩摩容疑者は女性の右手の指を噛み、そのまま客室外に出て、非常階段で逃走したとみられるということです。
女性にケガはありませんでした。
関係者が110番通報し、事件が発覚。逮捕後の取り調べに対し薩摩容疑者は「撮影しようとしたが、撮れていなかった」「右手を噛んだけれども部位はおぼえていない」という旨を述べ、容疑を一部否認しているということです。
(警察への問い合わせに基づき、初報から記事の内容を大幅に追記更新しています)

札幌市中央区の山中“平和塔”付近の笹やぶに身元不明の女性遺体 警察が事件と事故の両面で捜査

2日午後札幌市中央区の山中で女性の遺体がみつかりました。警察は事件と事故の両面で捜査しています。
2日午後3時半ごろ、札幌市中央区伏見にある「札幌平和塔」付近で通りかかった人から「人影らしきものが見える」と警察に通報がありました。
警察によりますと、現場は札幌平和塔から藻岩山の山頂方向に向かう山道から見える、笹やぶに覆われた急斜面です。
遺体は女性で年齢はわかっておらずジャンパーなどを着用していましたが、一部が腐敗していたということです。
警察は、遺体の身元や死因の特定を急ぐとともに、事件と事故の両面で捜査しています。

九国大付野球部で暴行か?部員が負傷「他の部員から暴行を受けた」と主張 学校側「適切に確認を進めている」

春の選抜高校野球に出場した九州国際大学付属高校は、大会前に野球部員がグラウンドでけがをして入院した事案があり、いきさつを調査していると明らかにしました。
学校側によりますと、今年2月28日、北九州市若松区にある野球部のグラウンドで、部員がけがをして入院しました。
けがをした部員は、「ほかの部員から暴行を受けた」などと主張していますが、周囲にいた複数の部員と証言が違う部分があるということです。
九国大付属野球部は、去年の明治神宮大会で優勝し、先月には春の選抜大会に出場しました。
学校側は、「大会前に今回の事案を高野連に報告した」と説明。
事実関係などの調査を進めていて、「教育的配慮を優先しつつ、適切に確認を進めている」とコメントしています。
警察も事態を把握していて、当時の状況を慎重に調べています。