知人女性になりすましインターネット上に女性の名誉を傷つける投稿をしたとして、滋賀県警は10日、県立日野高校教諭、北中涼裕容疑者(25)=滋賀県東近江市蛇溝町=を名誉毀損(きそん)容疑で逮捕し、発表した。「間違いありません」と容疑を認めている。
草津署によると、北中容疑者は5月21日、滋賀県栗東市内の専門学校生の女性(18)の顔の画像や名前を使って女性になりすまし、自身のスマートフォンからSNS上に女性が援助交際を募っているといううその内容を投稿して、女性の名誉を傷つけた疑いがある。北中容疑者と女性は知人で、女性が5月下旬に署へ相談して発覚したという。
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元医学部生、二審も実刑 被告側控訴を棄却 千葉大集団乱暴事件
千葉大医学部の学生が飲み会に参加した女性を集団で乱暴したとされる事件で、東京高裁は19日、集団強姦(ごうかん)罪に問われた元医学部生、山田兼輔被告(23)を懲役3年とした一審千葉地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却する判決を言い渡した。
朝山芳史裁判長は「犯行態様は卑劣で悪質。大学から放学処分を受けたことなどを考慮しても、量刑が重すぎて不当とは言えない」と述べた。
判決によると、同じ医学部の5年生だった吉元将也被告(23)=一審で実刑、控訴=と共謀。昨年9月20日深夜から21日未明にかけて、千葉市中央区の飲食店で女性を乱暴した。
事件を巡っては、山田、吉元両被告とは別の元医学部生が準強姦罪で、千葉大病院の元研修医が準強制わいせつ罪で、それぞれ執行猶予付きの有罪判決を受けて確定している。
日高儀雄容疑者(29) 建築工事現場に放火 容疑の29歳男を逮捕 神奈川
建築工事現場に火をつけたとして、加賀町署は非現住建造物等放火の疑いで、住所不定の自称アルバイト、日高儀雄容疑者(29)を逮捕した。「工事の音がうるさくてやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は、7日午前1時5分ごろ、横浜市中区相生町の地上11階地下1階建てビルの建築工事現場1階部分にある資材置き場にライターで火をつけ、建築資材などを焼損させたとしている。
当時、現場には人はおらず、火は約30分後に鎮火したという。
同署によると、同1時10分ごろ、「ビルから炎と煙が出ており、ビルから出てきた男が隣のホテルに入っていった」と通行人の男性から110番通報があり、駆けつけた同署員がホテルにいた日高容疑者から話を聴いたところ、関与を認めたという。
【大阪】アニメバーで違法接客疑い、経営者逮捕 ミナミの人気店
アニメやゲームの愛好家が集まるのを売りにしたバーで女性店員に違法な接客をさせたとして、
大阪府警南署は26日までに、風営法違反(無許可営業)の疑いで経営者の中野久和容疑者(39)=大阪市浪速区=を逮捕した。
南署によると、店舗は大阪市中央区宗右衛門町の雑居ビルにある「カルテット」。
風俗店のようにキャラクターのコスプレをした女性店員と一緒に昼から翌早朝までゲームやカラオケができると話題で、
大阪の繁華街・ミナミの人気店だった。
こうした「コンセプトバー」と呼ばれる店舗の摘発は珍しいという。
中野容疑者は「接客をさせないと売り上げが出なかった」と容疑を認めている。
【東京】江戸川区の路上で女性に背後から近付いて抱きつき、尻を触ったあげく押し倒した25歳の男を逮捕
東京・江戸川区の路上で女性に背後から近づいて抱きつき、尻を触ったりした他、押し倒してケガをさせたとして、25歳の男が逮捕された。
強制わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、東京・江戸川区の会社員・川端憲博容疑者。警視庁によると、川端容疑者は今年5月、江戸川区の路上で帰宅途中の30代の女性に背後から近づいて抱きつき、尻を触ったりした他、押し倒してケガをさせた疑いが持たれている。2人に面識はなく、調べに対し、川端容疑者は「出来心で尻を触ったが抱きついてはいない」などと容疑を一部否認しているという。
現場付近では同様の手口の事件が数件起きていて、警視庁が関連を調べている。
ATM18億円不正引き出し事件で本間毅・長岡侑弥を逮捕|樋口義之容疑者関与の可能性も
概要|17都府県で発生した大規模ATM不正出金事件の容疑者を逮捕
2016年5月15日、全国17都府県のコンビニATMから、偽造カードを用いた大規模な不正引き出し事件が発生し、被害総額は18億円以上にのぼりました。
この事件に関与した疑いで、2017年5月24日、千葉県警国際捜査課などは、本間毅容疑者(51)と長岡侑弥容疑者(26)を逮捕。
さらに、事件の主導役とされる市川市の塗装工、**樋口義之容疑者(45)**との関係も調査されています。
時系列で見る|ATM不正引き出し事件の流れ
2016年5月15日(日)早朝
全国17都府県のコンビニATMから、偽造されたクレジットカード情報が記録されたカードにより、一斉に現金が引き出される。
被害額は総額で約18億6,000万円に達したと発表された。
2016年後半〜2017年前半
ATM映像などをもとに、全国の警察が関与者の特定と逮捕を進行。出し子役を務めた実行犯らが徐々に浮上。
2017年5月24日
千葉県警が、本間毅容疑者(住居不定の契約社員)および長岡侑弥容疑者(千葉県木更津市吾妻の自称契約社員)を窃盗などの容疑で逮捕。
2人は、2016年5月15日の朝、市原市内のコンビニATMから、偽造カードを使い現金30万円を引き出した容疑。
両名は容疑を認めており、組織的犯行の「出し子」として関与していたとみられる。
樋口義之容疑者の関与が浮上
先に逮捕されていた市川市新浜在住の塗装工、**樋口義之容疑者(45)**との関係も判明。
県警は樋口容疑者が率いるグループの一員として、2人が犯行に加担していた可能性が高いと見て捜査を継続中。
社会的背景と考察|「出し子」ビジネスの拡大と金融インフラの脆弱性
この事件は、以下のような社会問題と結びついています:
ATMネットワークのセキュリティの甘さ
一部の金融機関が、海外発行カードへの対応を優先していたことで、偽造カードでも引き出しが可能だった。
「出し子」役の雇用形態に共通する貧困層の問題
本間毅容疑者や長岡侑弥容疑者のように、住居不定・自称契約社員など不安定な立場にある若者・中高年が、犯罪組織にリクルートされやすい現実がある。
樋口義之容疑者のような“裏社会の組織者”の存在
表向きは塗装業という普通の職業を持ちつつ、裏で全国的なATM犯罪ネットワークを統括していたとみられる。
組織犯罪と一般社会が接続しやすくなっている危険性を象徴する事件といえる。
樋口義之容疑者とは?|検索される実態と背景
樋口義之(ひぐち・よしゆき)容疑者は、市川市に拠点を置く塗装工として知られていた人物。
警察の調べによると、2016年のATM不正出金事件における指示役・統括役として活動していた疑いが強く、各地の出し子に偽造カードや引き出しマニュアルを配布していたとされています。
今後の捜査では、樋口容疑者が所属していたとみられる地下ネットワークの全容解明が期待されます。
隠し撮り用カメラ設置のため塾の女子トイレに侵入、容疑で塾講師逮捕 兵庫県警
盗撮用のビデオカメラを設置するために勤務先の学習塾の女子トイレに侵入したとして、兵庫県警明石署は27日、建造物侵入容疑で同県たつの市誉田町福田、塾講師、高田元基(げんき)容疑者(31)を逮捕した。容疑を認めているという。
逮捕容疑は26日午後1時~6時半ごろ、小型ビデオカメラを設置する目的で明石市の学習塾の女子トイレの個室に侵入したとしている。
同署によると、中学生の女子生徒が同日午後6時半ごろ、個室内にビデオカメラが隠されていたのを発見。録画映像の冒頭部分には高田容疑者とみられる人物の顔が映っていた。
27日昼に高田容疑者が同署管内の交番に出頭してきたという。
下半身“触った”男、逮捕の決め手はカメラの自転車
逮捕の決め手は男が乗っていた水色の自転車でした。 金谷公紀容疑者(23)は去年4月、東京・練馬区の路上で、女子高校生を後ろからいきなり両手で突き飛ばして押し倒し、下半身を触った疑いが持たれています。女子高校生は両ひざを擦りむくけがをしました。警視庁によりますと、現場周辺の複数の防犯カメラに水色の自転車に乗って女子高校生の後を追い掛ける男の姿が映っていたことから、金谷容疑者が浮上しました。
詐欺被害の高齢女性をさらに騙す…「高値で買い取るので供託金納めてほしい」 振り込め詐欺グループの男3人逮捕
詐欺被害を回復すると偽って現金をだまし取ったとして、県警捜査2課などは20日、詐欺容疑で千葉県柏市、無職、山上雄之容疑者(32)ら男3人を逮捕した。県警は3人の認否を明らかにしていない。
県警は同日、3人が出入りしていた東京都荒川区内の雑居ビルを家宅捜索。3人は振り込め詐欺グループ内で電話をかける「かけ子」とみられ、携帯電話数台や名簿などを押収した。
逮捕容疑は19日、過去に外貨取引の詐欺被害に遭った大阪府池田市の女性(82)方に電話し、「外貨を高値で買い取るので、供託金を納めてほしい」と偽り、84万円を振り込ませたとしている。県警によると、女性は14~19日で計約155万円をだまし取られていた疑いがあるという。
森腰亮容疑者 下着を盗もうとした県立高教諭逮捕 コインランドリーで見張られ特定
下着盗もうとした県立高教諭逮捕 窃盗未遂容疑などで津山署コインランドリーで女性の下着を盗もうとしたとして、津山署は27日、窃盗未遂などの疑いで、津山東高校教諭森腰亮容疑者(33)
=岡山県鏡野町円宗寺=を逮捕した。
逮捕容疑は18日午後11時5分ごろ、津山市内のコインランドリーで、乾燥機に入っていた同市、アルバイト女性(21)の下着を物色し、盗もうとした疑い。「下着に触った事実はあるが、盗むつもりはなかった」と供述している。
同署によると、女性は今年に入って2回、同じコインランドリーで下着を盗まれたことがあり、18日は知人男性(22)=同市=と一緒に駐車場の車内で見張っていた。男性が声を掛けると、森腰容疑者は乗用車で逃走。ナンバープレートや車の特徴などから、同署が本人を特定した。同コインランドリーでは昨年9月以降、この女性以外に下着を盗まれた被害届が数件出ており、関連を調べている。