栃木市で87歳男性が”熱中症”で死亡 屋外で倒れ発見時の体温は42.6℃に 20日~栃木県

栃木県は20日、栃木市内で熱中症の疑いにより87歳の男性が死亡したと発表しました。
栃木県によりますと男性は20日午後1時半すぎ、屋外で倒れているのを通行人が発見したということです。
救急隊が駆けつけたときには体温が42.6度になっていて、意識障害があり、救急車に収容された後心肺停止が確認されたということです。
20日、栃木県内では33人が熱中症により救急搬送され死亡した87歳男性のほか重症が3人いたということです。
また栃木県は、今月16日、那須塩原市で熱中症の疑いで85歳の女性が死亡したことも発表しました。
女性は自宅の庭で倒れているのを配達業者が発見したということです。

レンタカー助手席の中国籍女性(53)が死亡 乗用車同士が正面衝突、6人搬送 富良野市

きのう(20日)富良野市の国道で、乗用車同士が正面衝突した事故で、レンタカーに乗っていた中国籍の53歳の女性がきょう(21日)病院で死亡しました。
きのう(20日)午後3時すぎ、富良野市の国道38号で、レンタカーの乗用車が対向車線にはみ出し、もう一方の乗用車と正面衝突しました。
警察によりますと、対向車線にはみ出したのはレンタカー側で、中国籍の50代の夫婦とその子どもである10代の女性2人が乗っていました。
もう片方の乗用車には20代の日本人男女2人が乗っていて、合わせて6人が意識のある状態で病院に運ばれました。
そのうち、レンタカーの助手席に乗っていた53歳の女性が、きょう(21日)病院で死亡したということです。
警察は、当時運転していた現在入院中の中国籍の52歳の男性に話を聞くなどして、対向車線にはみ出した原因など詳しい事故の状況を調べています。

【21日の天気】岐阜県・愛知県で今年初40℃以上「酷暑日」各地で猛暑に…

21日(火)は前日20日(月)よりさらに気温が上がり、多治見(岐阜県)で40.3℃、豊田(愛知県)で40.1℃、郡上市八幡(岐阜県)で40.0℃を観測。今年全国で初めての40℃以上、酷暑日となりました。これまでの一日の天気を振り返ります。
三連休明けの21日(火)は、夏の太平洋高気圧に覆われ強い日差しが照りつけた、西日本・東日本の各地で猛烈な暑さとなりました。
一番気温が上がったのは東海で、多治見(岐阜県)で40.3℃(今年全国最高)、豊田(愛知県)で40.1℃、郡上市八幡(岐阜県)で40.0℃を観測しました。
気象庁が40℃以上の日を酷暑日とすると決めた今年の4月以降、最初のケースとなりました。※タイミングとしては郡上市八幡が「初」でした。
その他、美濃(岐阜県)で39.8℃、名古屋で39.7℃、岐阜などで39.3℃を観測するなど、各地で体温超えの危険な暑さとなりました。
関東でも、東京都心で36.4℃、さいたまで38.7℃、前橋で38.8℃、宇都宮で37.0℃、水戸で37.0℃、千葉で34.5℃など、今年一番の暑さとなった所が多くなりました。
<21日の最高気温>(午後3時まで)
多治見(岐阜県)40.3℃ ※今年全国で最高
豊田(愛知県)40.1℃
郡上市八幡(岐阜県)40.0℃
美濃(岐阜県)39.8℃
名古屋39.7℃
岐阜39.3℃
美濃加茂(岐阜県)39.1℃
館林(群馬県)39.1℃
揖斐川(岐阜県)39.1℃
なお、歴代の全国の最高気温を振り返ると、トップは2025年8月5日の伊勢崎(群馬県)での41.8℃。2位は同じく2025年の、静岡と鳩山(埼玉県)の41.4℃となっています。
21日(火)は強い日差しで気温が上がっている、九州から東北南部で大気の状態が非常に不安定となっています。
夜にかけて、局地的に雨雲が急速に発達する可能性があります。晴れ間が出ていても、急な激しい雷雨にご注意ください。
特に関東甲信では雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所がありそうです。道路が冠水するおそれもありますので、車の運転なども十分にお気をつけください。
【予想される1時間降水量】
関東地方北部 50ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 40ミリ
空が急に暗くなる、もくもくとした黒い雲が近づく、急に冷たい風が吹く、雷の音が聞こえる。これらは天気急変のサインとなります。まもなく、激しい雨と雷がやってきます。竜巻などの激しい突風が起こるおそれもあります。
サインに気づいたら、すぐに頑丈な建物の中に移動しましょう。もし竜巻が近づいている場合は、屋内でも窓や壁から離れるようにしてください。
21日(火)も東北北部は、曇りや雨となりました。
この先も、梅雨前線は日本海から東北付近に停滞する見込みで、東北北部はしばらく曇りや雨の日が続きそうです。雨脚の強まる所もあるでしょう。24日(金)からは東北南部にも雨の範囲が広がる見込みです。
このため東北での梅雨明けは、まだ先となりそうです。
※平年の梅雨明けの時期は、東北北部で7月28日頃、東北南部で7月24日頃です。
気象予報士 岡田沙也加

NHK党・立花被告の保釈認めず 神戸地裁、準抗告を棄却

元兵庫県議への名誉毀損の罪で昨年11月に起訴され勾留中の政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志被告(58)側が、保釈請求を認めなかった神戸地裁の判断を不服として準抗告し、地裁が棄却したことが21日、分かった。勾留が続くことになる。
地裁によると、立花被告側からの保釈請求を7日に却下。その後、被告側が準抗告し、地裁は21日付で棄却した。保釈請求や準抗告の日付は明らかにしていない。
起訴状によると2024年12月~25年1月、斎藤元彦知事の疑惑告発文書問題を追及し死亡した竹内英明元県議=当時(50)=について「逮捕される前に、自ら命を絶ったのではないか」などと虚偽の情報を発信し名誉を傷つけたとしている。

損保の顧客情報5千件不正取得か 2億円被害申告、4人逮捕

損害保険会社から顧客情報を不正に取得したとして、山形県警は21日、不正競争防止法違反(営業秘密領得)の疑いで、同県寒河江市、会社員武田剛容疑者(62)ら4人を逮捕した。県警は、同業他社に転職し使った可能性を視野に入れ調べている。認否を明らかにしていない。県警によると不正取得は約5千件で、損保会社の代理店は解約による被害が約2億円と申告している。
逮捕容疑は2024年9月8~30日、損保会社が管理するコンピューターに、当時勤務していた山形県内の代理店からアクセスし、営業秘密である顧客情報を不正に取得した疑い。解約が相次いだ代理店が25年6月、県警に相談した。
4人は24年10月ごろから県内の別の保険代理店に再就職しており、県警は再就職先の関与の有無も調べる。
県警が他に逮捕したのは会社員高橋重美(62)=同県天童市、会社員佐々木一広(56)=同県鶴岡市城南町、無職堀口千佳子(56)=同市日枝=の各容疑者。

蔵内県議長事務所に脅迫電話=容疑で64歳男逮捕―福岡県警

蔵内勇夫・福岡県議会議長(72)の事務所に電話し「火を付ける」と脅したとして、県警は21日、脅迫と威力業務妨害の容疑で、北九州市八幡東区帆柱の職業不詳、竹内直久容疑者(64)を逮捕した。「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は10日午後2時20分ごろ、筑後市内の蔵内氏事務所に公衆電話から電話し「火を付ける」などと脅迫し、事務所の業務を妨害した疑い。
捜査1課によると、防犯カメラの解析などで関与が浮上した。蔵内氏の事務所には7月に入り数回の脅迫電話があり、関連を調べている。
県議会を巡っては、複数の議長経験者らが就任前に自民党県議団の幹部に多額の現金を渡したと証言し、問題となっている。蔵内氏は「事実無根だ」と金銭授受を否定した上で、弁護士ら外部専門家による調査を行うと表明していた。 [時事通信社]

自民、トレカ議連設立へ 偽造、大量購入問題にルール整備

自民党の有志議員は、市場規模が拡大する「トレーディングカード」の振興を目指し、議員連盟を設立する方針を固めた。偽造品の流通や転売目的の大量購入といった問題の顕在化を踏まえ、ルール整備を図る。呼びかけ人代表は木原誠二元選対委員長。23日に設立総会を開き、業界団体や経済産業省から現状や課題を聴取する。関係者が21日、明らかにした。
「ポケットモンスター」や「遊戯王」をはじめとしたトレーディングカードは、国内外で人気を集めている。日本玩具協会によると、市場規模は2017年度以降拡大が続き、25年度には約3384億円に達した。
一方で資産性の高まりにより、高額での取引が増加。買い占めやマネーロンダリング(資金洗浄)への悪用も社会問題になっている。
議連は、これまで店舗や個人任せだった取引環境の整備に向けて議論を進める。コンテンツ産業の一つと位置付け、透明性を確保して海外展開を後押しする考えだ。

「送金犯罪」疑いで初摘発 資金洗浄関与か、沖縄女性

報酬目的で計約175万円を指定された口座に移す「送金犯罪」を実行したとして、沖縄県警豊見城署は21日、犯罪収益移転防止法違反(送金犯罪)の疑いで、同県豊見城市の40代の女性会社員を書類送検した。今年の法改正で規制され、県警によると摘発は全国初。県警はマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとみて、実態解明を進める。
書類送検容疑は12日、氏名不詳者からLINE(ライン)で指示を受け、自身の銀行口座に振り込まれた計約175万円を、37回にわたり複数の口座に送金した疑い。
県警によると、交流サイト(SNS)で知り合った人物から、短期アルバイトのスタッフに報酬を支払う業務だと説明されて送金した。提示された報酬数万円は支払われなかった。
女性会社員は銀行から「あなたの行為は犯罪に加担する行為に当たり、口座を凍結した」と連絡を受け、署に相談した。

マイナカード取得義務化は見送り AI活用へ政府重点計画決定

政府は21日、デジタル社会の実現に向けて取り組む施策を示す重点計画の改定を閣議決定した。自民党が5月に政府に提言した「マイナンバーカードの取得義務化」は、明記しなかった。計画は人工知能(AI)を使って意思決定や業務の進め方を根底から見直す「AIトランスフォーメーション(AX)」を推進し、業務効率化を図ることが柱。
松本尚デジタル相は同日の記者会見で、マイナカードの普及状況に関し「順調に右肩上がりになっていることを踏まえると、すぐに義務化するというところには至らなかった」と説明した。

改正皇室典範24日にも正式公布へ政府が閣議で決定公布の3か月後に施行

政府はきょうの閣議で、皇族数の確保に向けた改正皇室典範の公布を決定しました。24日にも正式に公布される予定です。
木原稔官房長官 「皇室典範等の一部を改正する法律についてですが、本日の閣議において公布が決定をされました。近日中に公布されることであります」
改正皇室典範は、先週17日に参議院本会議で成立し、政府はきょうの閣議で公布を決定しました。24日にも正式に公布される予定で、その3か月後に施行されます。
改正皇室典範は、皇族数の確保に向けて、▼女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持することや、▼旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることを可能としています。
1947年に皇室典範が制定されてから、実質的な内容を伴う本則の改正は初めてとなります。