堺市で車3台が絡む事故 10~80代の6人を病院搬送

3日午後4時半ごろ、大阪府堺市西区で車3台が絡む事故があり、乗っていた6人が病院に搬送されました。全員軽傷です。
消防によりますと午後4時半ごろ、堺市西区浜寺石津町東2丁の道路で「乗用車2台と軽自動車1台が絡む事故です」と軽自動車に乗っていた人の親族から通報がありました。
この事故で、軽自動車に乗っていた80代と50代の女性の2人が胸を打ち軽傷だということです。
乗用車1台に乗っていた50代と10代の男性と、40代と10代の女性の4人が病院に搬送されましたが、全員軽傷だということです。

スキー場でゴンドラ停止、20人が5時間閉じ込め…兵庫・香美町のゲレンデで停電

3日午前10時頃、兵庫県香美町の「おじろスキー場」で停電が起こり、稼働中のゴンドラやリフトが停止した。スキー場によると、山頂に向かう8人乗りのゴンドラ約10基に乗った約20人が約5時間にわたって取り残された。
兵庫県警や美方広域消防本部によると、利用者にけがはなく救急搬送もなかった。体調不良を訴えた人もいたという。
スキー場によると、雪の影響で倒木があり、ゲレンデに送電する設備が故障した。停電は午後3時頃に復旧したが、安全点検のため4日は休業する。スキー場の担当者は読売新聞の取材に対し、「閉じ込められた利用者に申し訳ないことをした」と話した。

日本の立場、首相に難題 G7各国対応見極め

高市早苗首相は、米国によるベネズエラへの軍事攻撃を受け、トランプ大統領の決断を支持するかどうか難しい対応を迫られる。国際法違反の疑いもある一方で、非難すれば同盟関係がきしむ恐れがあるためだ。立場表明にあたり、G7各国の対応を見極める方針だ。政府は3日、邦人保護に万全を期すため、外務省内に連絡室を設置した。
日本を含むG7外相は昨年1月の声明で、ベネズエラのマドゥロ大統領を「民主主義上の正統性が欠如している」と非難した。ただ、今回の軍事攻撃を容認すれば、ウクライナ侵攻を続けるロシアや、東シナ・南シナ海で海洋進出を強める中国に「国際法を無視しても構わない」との誤ったメッセージを送りかねないとの懸念がある。
首相は就任以来、トランプ氏との個人的な信頼関係構築に腐心してきた。2日の電話会談では、ウクライナや中東など世界各地の平和を実現するトランプ氏の外交努力に敬意を表するなどして寄り添う姿勢をアピールしたばかりだ。
外務省幹部は「これまで日本は法の支配に基づく主権や領土の一体性を主張してきた。国際法と日米関係の双方の観点から、日本の立場をどう表明するか考えなければならない」と説明した。

ベネズエラ攻撃で外務省連絡室=邦人被害確認されず―日本政府

米国によるベネズエラ攻撃を受け、日本政府は3日、外務省に石瀬素行中南米局長をトップとする連絡室を設置した。在ベネズエラ大使館には現地対策本部を設け、情報の収集と分析を進めた。
外務省によると、ベネズエラには約160人の邦人が滞在しているが、日本時間3日午後9時現在、被害は確認されていない。同省は「邦人保護に万全を期す」としており、不要不急の外出自粛や安全確保の徹底を在留邦人に呼び掛けた。 [時事通信社]

新潟・長岡の市営住宅で火災、住民の男女6人搬送 意識あり

3日午後7時10分ごろ、新潟県長岡市東川口の「市営しみず住宅」で火災があり、住民の40代から90代の男女6人が煙を吸うなどして病院に搬送された。同地域を管轄する小千谷市消防本部によると、いずれも意識はあるという。
小千谷署や消防によると、現場はJR上越線の越後川口駅そばにある5階建て集合住宅。3階の一室が火元とみられ、建物に黒煙が充満したという。
火は同日9時ごろに消し止められた。同署などは出火原因を調べている。【道永竜命】

パラグライダースクール離陸場から転落 小6の孫と初日の出を見に来ていた63歳の男性死亡 茨城・石岡市

きのう朝、茨城県石岡市のパラグライダースクールの離陸場で63歳の男性が転落し、死亡しました。男性は孫と初日の出を見に来ていた最中でした。
きのう午前6時45分ごろ、茨城県石岡市吉生のパラグライダースクールの離陸場で、つくば市西大井の自営業・野原富治さん(63)が転倒し、20メートルから30メートルの高さから転落しました。
野原さんは全身を強く打ち、意識不明で搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。
野原さんは孫である小学6年生の男子児童と初日の出を見に来ていて、孫から助けを求められたパラグライダースクールの従業員が119番通報をしたということです。
警察によりますと、1月1日当時、パラグライダースクールは営業しておらず、野原さんはパラグライダーには乗っていなかったということです。
離陸場には柵が設置されていなかったということで、警察は野原さんが足を滑らせて転落した可能性があるとみて、事故の詳しい経緯を調べています。

「除霊をしたかった」ガスコンロで団地の自室に火を放ったとして33歳男を逮捕 千葉・若葉区

団地の一室に放火 33歳自称パート従業員を逮捕
きのう午後6時ごろ、千葉県若葉区で母親と2人で住む団地の一室にガスコンロで火を放ったとして、33歳の男が緊急逮捕されました。
現住建造物等放火の疑いで緊急逮捕されたのは、千葉県若葉区みつわ台の自称パート従業員・伊藤碧容疑者(33)です。
伊藤容疑者はきのう午後6時ごろ、母親と2人で住む5階建ての団地の4階の一室にガスコンロで火を放った疑いがもたれています。
ほかの事件の捜査をしていた警察官が発見
きのう午後6時ごろ、ほかの事件の捜査をしていた警察官が団地から煙が出ているのを見つけ、捜査を開始。およそ2時間後に団地の敷地内にいた伊藤容疑者を発見し、聴取したところ、「家に火をつけた」などと話したことから、現住建造物等放火の疑いで緊急逮捕したということです。
消防によりますと、消防車など13台が消火活動にあたり、火はおよそ5時間後に消し止められましたが、火元の4階の部屋およそ70平米が全焼したほか、上の階の部屋のベランダや窓などが一部焼けたということです。
「何者かが侵入してくるので除霊をしたかった」
この火事によるけが人は確認されていません。
伊藤容疑者は警察の調べに対し、「火をつけて燃やしたことに間違いない」「何者かが自宅に侵入してくるので除霊をしたかった」などと容疑を認めているということです。

《識者が“皇族の喫煙事情”に言及》「普段の生活でタバコを吸われる場合は…」秋篠宮さまの“車内モクモク”動画に飛び交う疑問

「(皇室典範の改正について)なかなか議論が進まない」──高市早苗首相は、12月22日に行われた岸田文雄元ら歴代総理との会談で、そうこぼしたという。そんな高市首相は、12月24日、閣僚らとともに天皇陛下との昼食会に臨まれ、秋篠宮さまも同席された。
皇室記者が語る。
「以前から『男系の皇統を守るために皇室典範を改正すること』を主張してきた高市首相。9月の自民党総裁選でも、候補者で唯一その課題について触れられており、過去には『女系天皇には反対だが、女性天皇には反対していない』と発言したこともある。世間では制度問題の議論は熱を帯びており、”愛子天皇待望論”を叫ぶ声も増しつつあります」(皇室記者)
そんななか、SNSを中心に秋篠宮さまの「車内喫煙疑惑」が騒がれた。
「注目を集めたのは、あるXユーザーが投稿した5秒ほどの映像です。車の後部座席に乗った秋篠宮さまの左手のあたりから、モクモクと白い煙のようなモヤがあがるのが確認できたため、衝撃を受けた人は少なくないでしょう。たしかに、動画に映り込んでいたモヤは、空中を数秒間漂う特徴などがタバコの煙によく似ており、一見『秋篠宮さまが車内で喫煙しているのでは?』と錯覚してしまうものでした。
しかし宮内庁は、車内喫煙の事実を否定しており、モヤの発生源は『加湿器』であると説明。疑いは晴れたと思われましたが、『加湿器のミストには見えない』と指摘する声は止みません」
もちろん、車内での喫煙があったとすれば運転手の受動喫煙にもなりかねない。とはいえ、皇族がそのようなタバコの嗜み方をされることは実際あるのか──元・宮内記者会会員であり、長年皇室取材を行なってきたジャーナリスト・神田秀一氏が語る。
「皇族方が車内で喫煙されたという例は聞いたことがありませんし、そもそも公的な場でタバコを吸われることはありません。たしかに、かつては政府高官や海外からの賓客、あるいは外国の王室の方々などが皇居を訪れた際に、記念品としてタバコが贈られることはあったと思いますけれど、『この場でどうぞお吸いください』とはなりませんね。その意味で、お車での移動中は”公的な場”としての性格が強いので、タバコを吸うことは考えにくいです。
もちろん普段の生活で吸われることが絶対にないと言えませんが、その場合は私的な場ですから、公に喫煙の有無を発表することはありません」(神田秀一氏)
前出・皇室記者が続ける。
「秋篠宮邸の修繕問題、長女の眞子さんの結婚騒動などで、ここ数年、秋篠宮家への風当たりは強まっています。『車内喫煙疑惑』についても、宮内庁が否定したにもかかわらず指摘が相次いでいるのには、そんな国民の空気感が影響を与えているのかもしれません」(同前)
国民は秋篠宮家に注モクしている。

埼玉・川口のマンションで男性の遺体発見 顔や体に複数のあざ

1日午後、埼玉県川口市中青木4のマンション一室で外国籍とみられる20~30代の男性の遺体が見つかった。顔や体に複数のあざがあり、県警川口署は事件の可能性を視野に男性の身元や死因を調べている。
部屋を訪れた外国籍の20代の男女2人が同日午後4時過ぎに倒れている男性を発見し、知人を通じて119番。救急隊員が駆けつけたところ、現場で死亡が確認された。【田原拓郎】

首謀者摘発の闇バイト強盗、実行役の報酬は最大で数万円 「使い捨て」の実態、捜査で判明

令和6年に首都圏で発生した「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」による連続強盗事件で、警視庁などの合同捜査本部が昨年末、初めて「首謀者」とみられる4人を摘発した。もともと、特殊詐欺に関与していたとみられるグループはなぜ、強盗に手を染めたのか。捜査では、4人が役割の細分化など詐欺組織の構図を維持しながら、短絡的に手口を凶暴化させた過程が浮かび上がってきている。
「腹を蹴れ」「指を折れ」電話で指示
強盗事件は令和6年8~11月、神奈川、埼玉、千葉、東京で18件発生。店舗や家屋に実行役が複数人で押し入り、金品を奪ったり、住人にけがをさせたりする手荒な手口が共通しており、横浜市では被害男性が激しい暴行を受けて死亡した。
このうち、千葉県市川市の事件を主導したとして、強盗傷害などの容疑で逮捕、同罪で起訴されたのは、福地紘人(26)、斉藤拓哉(26)、村上迦楼羅(27)、渡辺翔太(26)の4被告だ。

「腹を蹴れ」「指を折れ」-。4人は秘匿性の高いアプリ「シグナル」の9つのアカウントを使い分け、車内やホテルなど複数の場所から、実行役らに電話などを通じて指示。暴行させる際には、非のない被害者を悪者に仕立てるなどし、実行役に罪悪感を感じさせないようにしていた。
押収したスマートフォンの解析などから、4人が6年8~10月、X(旧ツイッター)の他人名義のアカウントを購入していたことが判明。「強盗」「案件多数」などと書かれた募集の投稿が見つかり、4人は実行役を集める役割も担っていたとみられる。
報酬得た実行役は逮捕の38人中6人
そんな「闇バイト」に応募し、一連の事件で逮捕された実行役は、全部で38人。ところが、実際に報酬を得ていたのはそのうちわずか6人で、取り分は最大で数万円だったとみられる。全18事件の被害総額は約2300万円とされており、「高収入」などとうたう闇バイトに応募した実行役は、ほとんど報酬を得られていなかった。
一方、実行役らが強盗で得た金品の「回収役」は、数十万円の報酬を得ていた者もいた。首謀者らは回収役により高い報酬を与えることで、自分たちに確実に金品が渡るようにしていた可能性がある。
回収役の一部は福地被告の知人から紹介を受けており、市川の事件では、被害金品は数日のうちに、3人の回収役を介して最終的に福地被告の元に渡っていた。
首謀者4人の間に明確な上下関係はなかったとみられるが、福地被告は暴走族OBらで構成する準暴力団「打越スペクター」の関係者で、主導的な役割を担っていた可能性がある。また、斉藤容疑者は、指定暴力団住吉会系組織と関わりがあったとみられ、グループの背景には、反社会的勢力の影がちらつく。
特殊詐欺から強盗へ
〝トカゲの尻尾切り〟のように実行役を使い捨てる組織の構図は、「受け子」や「出し子」を入れ替えながら犯行を繰り返す特殊詐欺グループに重なる。捜査関係者によると、4人はもともと特殊詐欺に加担していており、人集めなどのノウハウを強盗に転用した可能性がある。
6年5月ごろに作成されたとみられるSNSのグループチャットでは、「うまく(実行役を)説得させれば、タタキ(強盗)もやれそう」などと、強盗をほのめかす内容も確認された。
「相手を言葉巧みにだますスキルが必要な特殊詐欺よりも、強盗の方が手っ取り早くカネが得られると考えたのではないか」。捜査関係者は、4人が暴力団などへの上納金の獲得に窮し、詐欺から強盗に手口を変化させた可能性を指摘する。
一連の事件では、住宅などに押し入ったものの、ほとんど金品を得ることができないなど犯行の「粗さ」も目立った。実行役は、報酬のためだけに集まった希薄な関係で、「組織への帰属意識がない分、指示役について抵抗なく供述するものもいた」(捜査関係者)。寄せ集めの組織であるトクリュウのこうした「ほころび」が、首謀者摘発の足がかりになったという。
合同捜査本部は、4人がほかの事件にも指示役として関与した可能性があるとみて、全容解明を進める。