27日早朝、佐賀県伊万里市で木造2階建ての住宅から出火し、子どもを含む4人が意識不明の重体で病院に搬送され、全員の死亡が確認されました。
警察と消防によりますと、27日午前5時半ごろ、佐賀県伊万里市瀬戸町で「一般住宅の2階から煙が出ている」と、目撃した人から119番通報がありました。
消防が駆けつけ消火にあたり、火はおよそ1時間半後に消し止められ、木造2階建ての住宅が焼けました。
この家から、大人2人と子ども2人が意識不明の状態で見つかり、病院に搬送されましたが、その後、全員の死亡が確認されました。
この家には、50代の父親と40代の母親、子ども2人が住んでいたということです。
警察は4人の身元を確認するとともに、火事の原因を調べています。
萩生田光一氏、外遊やパイプ役で増す存在感…首相の信頼厚く「いつも苦労をかけている」とねぎらわれ
自民党の萩生田光一幹事長代行は26日、20日からのベトナム、シンガポール訪問を終え、帰国した。国会延長の影響で国内に残った鈴木幹事長に代わって両国の要人らと連携を確認し、東南アジア諸国連合(ASEAN)重視の姿勢を示した。党運営では首相官邸や他党とのパイプ役を担い、存在感を発揮しつつある。
萩生田氏は25日夕、シンガポールでビビアン・バラクリシュナン外相と会談し、エネルギーなど経済安全保障分野での協力推進を確認した。バラクリシュナン氏は、安倍晋三・元首相が唱えた「自由で開かれたインド太平洋」に触れ、「安倍氏のリーダーシップを継承したい」と呼びかけた。
萩生田氏は安倍氏の側近として閣僚経験などを積み、現在は鈴木氏の名代として党務に力を注ぐ。木原官房長官や日本維新の会の遠藤敬国会対策委員長らと国会対応などで定期的に意見交換し、連立拡大を視野に国民民主党の榛葉幹事長らとも意思疎通を重ねる。
特別国会では、野党が反発する衆院議員定数削減法案の審議に慎重だったが、首相官邸と維新が審議入りを主導し、国会が一時空転した。思い通りにいかない場面もあるが、高市首相の萩生田氏への信頼は厚く、「いつも苦労をかけている」とねぎらわれているという。
次の内閣改造・党役員人事ではさらなる要職への起用も取りざたされる。ただ、旧安倍派の政治資金問題で党の処分を受けており、「目立つポジションだと野党から追及されかねない」(党関係者)との声も漏れている。
石破前首相、国旗損壊処罰法に否定的見方「刑罰で強制するものではない」「愛国心は強制するものでない」
「休日に国旗を掲げたくなる国を作るのが我々の仕事だ」
石破茂・前首相は26日、鳥取市内で講演し、今月成立した国旗損壊処罰法や、来春の知事選などについて考えを述べた。
国旗損壊処罰法について、石破氏は「刑罰によって強制するものではない」との見方を示した上で、「愛国心は強制するものではなく、みんなが休日に国旗を掲げ、国歌を歌いたくなる国を作るのが我々の仕事だ」と述べた。
また、講演で来春の知事選で注目される平井知事の去就について、「知事の気持ちを最大限に尊重する必要がある」と言及。講演後の報道陣の取材に対して、自民党の県議団が平井知事に出馬意向を確認する時期について、「12月県議会だと時間がない。9月県議会が一つのメドではないか」と語った。一方で「県政は県議が担当しており、国会議員があれこれ口を挟む問題ではない」とも述べた。
【速報】同居女性を殺害した疑いで男を再逮捕 菊池市の死体遺棄事件「ママが死にました」近隣住民の郵便受けに手紙
同居する女性を殺害したとして、菊池市の70歳の男が再逮捕されました。男は女性の遺体を遺棄した疑いで逮捕されていました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、菊池市隈府の無職・岩橋勲容疑者(70)歳です。警察によりますと、岩橋容疑者は6月下旬頃自宅で、同居していた飲食店経営・森キヌヱさん(75)の首を絞めて殺害した疑いがもたれています。
6日朝、近隣の住民が自宅の郵便受けに「ママが死にました。私も今から死にます」という手紙が入っていることに気づき、近くを探し回ったところ、岩橋容疑者の自宅を見つけ通報。駆けつけた警察官が和室の布団の上で森さんの遺体を発見しました。その際、岩橋容疑者は自宅にいて、警察は死体遺棄の疑いで逮捕していました。
司法解剖などの結果、死因は首を絞められたことによる窒息死でした。岩橋容疑者は「私が首を絞めて殺したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
「最優先で取り組んでまいりました」物価高対策などめぐり論戦 高市総理出席の衆議院予算委員会「集中審議」 総理国会閉会受け午後6時から記者会見予定
高市総理 物価高対策「最優先で取り組んできた」
国会はおととい閉会しましたが、きょうは高市総理が出席して衆議院予算委員会の集中審議がおこなわれ、物価高対策などをめぐり論戦が交わされています。国会記者会館から中継です。
物価高対策が後回しになっているとの野党側の追及に対し、高市総理は「最優先で取り組んできた」と反論しました。
中道 「生活者・勤労者の暮らしを後回しにしてきた」
中道改革連合 階猛 幹事長 「物価高で冷房や食事を控えざるを得ない生活者、あるいはナフサ不足で仕事が回らない勤労者、その暮らしを後回しにしてきた」
高市総理「(物価高対策を)最優先で取り組んでまいりました」
高市総理 「(物価高対策を)最優先で取り組んでまいりました。中東情勢を受けて、3月には緊急的激変緩和措置でガソリン価格全国平均でリッター170円程度に抑えるための補助を開始しました。現在G7で最も低いインフレ率、G7で最も高い実質賃金上昇率であると」
「成立した皇室典範改正法の施行に向けて万全の準備を進める」
また、女性天皇や女系天皇、安定的な皇位継承をめぐっても、野党側は政府内に早期に有識者会議を立ち上げて議論を始めるべきと指摘しましたが、高市総理は「政府として直ちに新たな有識者会議を設置する考えはない」とした上で、「成立した皇室典範改正法の施行に向けて万全の準備を進める」と強調しました。
高市総理 きょう(27日)午後6時から国会閉会受け記者会見予定
高市総理はきょう午後6時から国会が閉会したことを受け記者会見をおこなう予定で、今後の政権運営の方針について説明するものとみられます。
内閣支持率低下し5割切る 自民内ざわつく 高市氏は閉会後の審議に出席
政府が提出した法案64本すべてが成立し、4年ぶりに成立率100%を達成した高市早苗総理大臣ですが、身内の自民党からは冷ややかな声が上がっています。
【画像】高市総理「支持する」49.2% ANN世論調査
小川氏“幻の不信任案”公開
中道 小川淳也代表
「エンジンも暖機運転で、いつでもスクランブル発進できる状態」(24日)
国会が事実上、閉会した24日。準備していた内閣不信任決議案が「スクランブル発進」することはありませんでした。
中道の小川代表がSNSに「高市内閣不信任決議案 趣旨弁明」と投稿したのは、内閣不信任決議案の趣旨をしたためた原稿です。
与党が会期の延長を求めた場合などに提出する予定だったといいます。しかし、中道単独での提出はできないなどの理由で提出を見送りました。
政府が提出した64の法案は、すべて成立。成立率100%となったのは2022年の岸田政権以来で、「高市一強」を裏付ける形となりました。
支持率低下 党内ざわつく
ただ、支持率には陰りが見えています。
ANNの世論調査で高市総理を支持する人が49.2%と初めて50%を割り込みました。
自民党・中堅議員
「世の中の人は副首都に関心はない。維新との連立合意を進めても、国民にプラスはない」
総理側近
「消費減税やらないと、この政権は終わる」
今後の政権運営に影響を及ぼすのでしょうか。高市総理は27日、国会閉会後に開かれる衆議院予算委員会の集中審議に出席する予定です。
(2026年7月27日放送分より)
【独自】「さらなる行動を起こしたい」23日死亡日本赤軍のメンバー岡本容疑者 40年以上交流を続けた人物が生前の発言を証言
「さらなる行動を起こしたい」日本赤軍のメンバー岡本公三容疑者
1972年にイスラエルで銃乱射事件を起こした日本赤軍のメンバー、岡本公三容疑者が亡命先のレバノンで死亡しました。JNNは、現地で40年以上交流を続けた人物を取材。岡本容疑者が謝罪や後悔の気持ちを示すことなく、「さらなる行動を起こしたい」と話していたと証言しました。
岡本公三容疑者の死亡受け 支援していた過激派組織の幹部らが集まる
レバノンの首都ベイルートでは25日、日本赤軍のメンバー、岡本公三容疑者が死亡したことを受け、支援していた過激派組織の幹部らが集まりました。
岡本容疑者は1972年、イスラエルの空港で仲間2人とともに銃を乱射し、観光客ら24人が死亡。その後、国際手配され、レバノンで亡命生活を送っていましたが、23日に死亡しました。
岡本容疑者が40年以上交流を続けてきた人物を独自取材
JNNは、岡本容疑者が40年以上交流を続けてきた人物を独自に取材しました。
パレスチナ解放人民戦線総司令部幹部 バデル・ニメル氏 「彼は、あの事件を自らの闘争人生の出発点、そして原点だと考えていました。もし自分にできることがあるなら、さらなる行動を起こしたいと常に話していました」
事件について謝罪や後悔の言葉を口にすることは一切なかった
事件について謝罪や後悔の言葉を口にすることは一切なかったという岡本容疑者。二メル氏によると、2023年10月のイスラム組織ハマスによる奇襲攻撃など、イスラエルに対する攻撃や作戦のニュースに触れるたびに「喜んでいた」ということです。
「編集・改ざんは無く…本人としか考えられないという結果」 告発の元議長が”金銭授受の音声データ”鑑定結果を発表 元議長と同じ時期に副議長だった議員も金銭授受を証言
福岡県議会の金銭授受疑惑を告発した元議長が会見を開き、中尾前副議長との金銭のやりとりを録音したとする音声データについて、「編集や改ざんを加えられた痕跡はない」という鑑定結果が出たと明らかにしました。
議長就任前の金銭のやり取りとして公表した音声データの鑑定結果は…
金銭のやりとりを録音したとする音声データ
「ちょっとね、大金やけんね。管理しとかんと」
福岡県議会の吉松源昭議員が議長就任前の2019年に当時、自民党県議団の幹事長を務めていた中尾正幸前副議長と金銭のやりとりがあった証拠として公表した音声データについて、27日、鑑定の結果を発表しました。
「編集・改ざんは無く…中尾元副議長本人としか考えられないという結果」
福岡県議会・吉松源昭議員
「音声データに編集・改ざんが加えられた痕跡は無く」「中尾元副議長本人としか考えられないという結果でした」
中尾前副議長は先週、議員辞職しましたが、金銭のやり取りは否定しています。
「トカゲの尻尾切り…断じてゆるされない」 当時の副議長も金銭授受を証言
吉松県議は「トカゲの尻尾切りのように幕引きすることは断じて許されない」と述べ第三者委員会の設置を改めて求めました。
また、2020年6月から1年間副議長を務めた江藤秀之県議も会見に同席し中尾前副議長に「封筒に入れて500万円を渡した」と証言しました。
【速報】えん罪「松橋事件」国賠訴訟 原告が全面勝訴 福岡高裁が熊本県に賠償命じる
41年前、熊本県で起きた殺人事件で、犯人として服役した男性が再審無罪となった、えん罪「松橋事件」。男性とその遺族が、「違法な捜査で有罪とされた」として国と熊本県に賠償を求めた裁判で、福岡高裁は27日、一審で認めなかった県の責任も認め、国と県に賠償を命じる判決を言い渡しました。
1985年、現在の宇城市松橋町で男性が殺害され、その犯人として殺人の罪などで服役した宮田浩喜さんが2019年に再審無罪となった松橋事件。2020年、宮田さんは「違法な捜査で有罪とされた」と訴え、国と県に賠償を求めて提訴。亡くなった後は遺族が引き継いでいます。
去年3月、一審の熊本地裁は、「宮田さんの無罪を示す証拠が出てきたのに地検が有罪を求めたことは違法」として国に賠償を命じた一方で、県警については「取り調べに違法性はなかった」として訴えを退けましたが、原告と国はこれを不服として控訴していました。
【速報】大分の高速道で九州産交の大型観光バス2台など5台の事故 バスの13人けが 乗用車にもけが人
27日、大分県由布市の大分自動車道の下り線で、九州産交バス(熊本市)の観光バス2台を含むあわせて5台がからむ事故がありました。
事故があったのは、大分県由布市の大分自動車道の九重インターと湯布院インターの間の下り線です。警察によりますと、27日午前11時頃、「観光バス2台を含む4、5台の事故が起きている」と通報がありました。この観光バス2台は熊本市の九州産交バスの大型貸し切りバスでした。
九州産交バスによりますと、観光バスは熊本市の企業が貸し切ったもので、熊本市を出発し大分県宇佐市のサファリパークに向かっていたということです。バスには2台合わせて約70人が乗っていて、運転手を含めた13人が軽傷を負ったということです。また、消防によりますと、重傷や意識不明となっている人は現時点でいないということですが、事故に巻き込まれた一般車両にもけがした人ががいるということです。
九州産交バスによりますと、当時、現場では車線規制が行われていて、前後して走っていたバスのうち後方のバスが車線規制に気づかず、減速した前方のバスに追突したということです。九州産交バスはKKTの取材に対し、「ご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ございません」とコメントしています。