高市首相の人気は、政権発足から2か月を経ても衰えを見せない。そのファッションや言動を真似る「サナ活」ブームが沸騰中だ。これまで政治に無関心だった女性たちは、いかにして政治に目覚め、行動を始めたのか――。◆首相のお膝元・奈良まで出向いて自民党に入党 12月の世論調査(FNN)によれば、高市早苗内閣の支持率は75.9%と政権発足から3か月連続で高水準を維持している。 SNSには首相の切り取り動画が溢れ、愛用のバッグやスーツが品薄になるほどの人気ぶり。今や大ブームの「サナ活」だが、高市首相を推す人々は、何がきっかけで政治に目覚めたのか。「恥ずかしながら、これまで政治にはまったく興味がなかった。選挙に行っても、どうせ何も変わらない、って……」 大阪府在住の主婦・サチさん(50代)は、そう振り返る。だが現在、彼女の胸には、日本を憂う愛国心が宿っている。転機は、ふと耳にした高市首相の演説だったという。「真面目に働いている人が損をするような世の中ではいかんのです」――。◆庶民感とシンプルな言葉に多くの女性が共感!? シンプルだが心に響く言葉が、平凡な主婦を目覚めさせたのだ。その後のサチさんの行動は早かった。 ネットで政策を読み漁り、講演会に通い詰め、ついにはわざわざ奈良県の高市事務所を訪れて自民党員になった。彼女を突き動かすのは、日常生活で感じる不安だ。「夜に散歩していると、外国人の集団とすれ違うことが増えました。スーパーで万引するのを目撃したこともあります。差別するつもりはないけれど、ルールを守らない不法滞在者が増え、罪を犯した外国人が不可解な理由で不起訴になる現状には恐怖しかない。日本人が苦しんでいるのに、ないがしろにする政治はおかしい。おかしいことをおかしいと言ってくれるのは、日本で高市さんただ一人なんです!」 サチさんはSNSで毎日、「#早苗あれば憂いなし」「#日本列島を強く豊かに」のハッシュタグで投稿を続けている。「ネトウヨ」と冷笑されることもあるが、意に介さない。「私は正々堂々と高市さんを応援するだけ。現役世代に彼女の考えを知ってもらうチャンスになるなら、SNSも私なりの『サナ活』ですから」 なぜ、「サナ活」が女性中心に広がったのか。メディアと社会運動の関係に詳しい成蹊大学の伊藤昌亮教授は、こう分析する。「高市首相は外国人政策を掲げながらも、参政党のような過激さはなく、マイルドにうまく落とし込んでいる。政策では外国人の土地取得を規制する方針だが、メッセージでは小難しいことには触れず、端的に『あなたたち(日本人)の安全を守る』と言っている。外国人の犯罪が増えている事実はないが、男性より女性のほうが不安を抱きやすいもの。そんなところに勇ましい姉御肌の高市首相が登場したから、見事に刺さったのでしょう」
運転見合わせのJR京浜東北線 車両から乗客降ろす 東海道線、東京駅-品川駅間で再び運転見合わせ
JR京浜東北線で停電による運転見合わせのため田町駅付近に停車中だった京浜東北線の電車から、午前9時すぎ乗客が降ろされJRの職員らの誘導により、田町駅に向かって歩き始めました。
16日朝、JR品川駅と新橋駅の間で変電所のトラブルによる停電が発生し山手線などが運転を見合わせています。
JR東日本によりますと午前4時前、始発電車を動かすために電気を流したところ、品川駅と新橋駅の間で送電できなかったということです。
この停電により山手線は、始発から内回り、外回りとも運転を見合わせています。
京浜東北線は午前7時20分ごろ一旦運転を再開しましたが、山手線に電気を流そうとしたところ再び停電が発生、およそ30分後から再び上下線全線で運転を見合わせています。
いずれも運転再開の見込みは立っていないということです。
午前9時現在、東海道線は、東京駅と品川駅間で再び運転を見合わせています。
また警視庁と東京消防庁によりますと午前8時前JR田町駅から火災の119番通報があり、線路内の電気配線が燃えたということです。現在、田町駅で東京消防庁などが原因を調べていますが、この火災と山手線、京浜東北線の停電との関係性はわかっていないということです。
JR田町駅付近の軌道敷内で変圧器が燃える 消防車など15台出動、40分後に消火
東京消防庁や警視庁三田署によると、16日午前7時55分ごろ、東京都港区芝のJR田町駅の軌道敷内で、変圧器1つが燃えていると通報があった。消防車など15台が出動し、火は約40分後にほぼ消し止められた。三田署によると、けが人はいなかった。出火原因を調べている。
JR山手線は16日、停電の影響で始発から運転を見合わせており、京浜東北線も運転見合わせが続く。JR東日本は新橋―品川間の電気設備に異常があるとみて、状況を調べている。
身動き取れず、途方に暮れ… 山手線など運転見合わせ、各地で混乱
JR東日本によると、16日午前4時ごろに発生した停電の影響で、JR山手線の内回り・外回り全線が運転を見合わせた。京浜東北線や東海道線でもダイヤが乱れ、各地の駅で混乱が続いた。
常磐線や高崎線が乗り入れる上野駅では、東京駅方面に向かう在来線がストップし、多くの通勤客や観光客が足止めを食った。地下鉄への乗り換え口がある改札は乗客が詰めかけてほとんど動かない状態となり、途方に暮れる人も。スマートフォンで運行状況を確認したり、駅員に代替の交通手段を確認したりする人の姿も目立った。
16日午前6時に前橋市を出発したという会社員の男性(57)は、乗っていた電車の行き先が途中で上野駅止まりに変更に。東京駅から新幹線で関西に出張する予定だったが混雑する改札から出られず、「取引先には事情を説明して了解してもらったが、予定を全て変更しないといけない。焦っても仕方ないが、ここまで電車が止まるのは困る」とため息をついた。【金森崇之】
小泉氏、米軍基地で筋トレ=同盟アピール、軽い脱水症状も
【ワシントン時事】米国を訪問中の小泉進次郎防衛相は15日朝(日本時間同日夜)、ワシントン近郊の米軍基地で、ヘグセス国防長官と共に米軍式の筋力トレーニング「ミリタリー・エクササイズ」を体験した。会談に先立ち、一緒に汗を流して同盟関係の強固さをアピールした。
両氏はおそろいのTシャツ姿で、重量のあるボールを使ったスクワットやボート漕ぎ「ローイング」などを実施。小泉氏は会談の際、ハードな運動で軽い脱水症状になり、米側の検査を受けたと明かし、「日本がやるべきことをやり米国が支える。まさに日米同盟の姿を体現したような気持ちだ」と強調した。
ヘグセス氏は陸軍州兵としてイラクやアフガニスタンに従軍した経験がある。 [時事通信社]
所属タレントに性的暴行か 芸能事務所元代表の男逮捕
芸能事務所の元代表の男が3年前、所属タレントの女性に対し性的暴行を加えたとして逮捕されました。
警察によりますと、芸能事務所の元代表の山中拓磨容疑者は2023年8月、埼玉県春日部市にある芸能事務所と宿泊施設で、当時所属していたタレントの20代の女性に、2回にわたり性的暴行を加えた疑いがもたれています。
山中容疑者は芸能事務所の代表という立場を利用し、「散歩」と称して女性を宿泊施設に連れ出し、2人きりの状態で犯行に及んだとみられています。
調べに対し、山中容疑者は「事実はあるが無理やりではない」と容疑を否認しているということです。
性的偽画像、政府がXに改善要請 投稿急増問題、AI法で指導視野
生成人工知能(AI)で性的な姿に加工した他人の偽画像をX(旧ツイッター)に投稿する行為が急増している問題で、政府がXの運営会社側に不適切な画像を生成できない措置を取るよう改善を要請したことが16日、関係者への取材で分かった。対応方針などの報告も求めており、改善が見られない場合はAI法に基づく指導や助言も視野に入れる。
米実業家イーロン・マスク氏が率いるXは昨年、生成AI「グロック」を用いて画像を加工できる機能を導入。機能を悪用した性的な偽画像投稿が急増し、各国政府もサービスの実態調査などを始めた。この問題で日本政府の具体的な対応が明らかになるのは初めて。
改善要請はAI法を所管する内閣府が実施。日本で数千万人が利用するとされるX上で加工や投稿、拡散を手軽にできてしまう点を重く見た。偽画像は肖像権や名誉権といった他人の権利を侵害する恐れがあり、内閣府はサービスの課題に対する見解や今後の対応方針などを可能な限り速やかに報告するようX側に要求したという。
絞首刑差し止め、認めず=「訴訟で争うのは不適法」―大阪地裁
残虐な刑罰を禁じた国際条約に違反しているなどとして、確定死刑囚3人が国に絞首刑の執行禁止などを求めた訴訟の判決が16日、大阪地裁であった。横田典子裁判長は「(執行方法を)行政訴訟で争うのは不適法」と述べ、原告側の訴えを却下した。
判決で横田裁判長は、刑事判決は、絞首刑での死刑執行を前提としていると指摘。差し止めを認めれば、確定した刑事判決との矛盾が生じると述べた。加えて、絞首刑の残虐性を認めなかった1955年の最高裁判例から変更する事情もないとした。
原告側は、政府が批准する「自由権規約」は非人道的で残虐な刑罰を禁じていると指摘。絞首刑は「残虐であり、存続できない」と訴えていた。
原告側代理人は判決後の記者会見で「中身に踏み込まない判決。最悪だ」と批判した。 [時事通信社]
段ボール箱にボンベや金属片=強制執行に備え準備か―杉並2人死傷・警視庁
東京都杉並区で住宅明け渡しの強制執行手続き中の執行官ら2人が刺され、うち1人が死亡した事件で、逮捕された職業不詳山本宏容疑者(40)が、部屋を訪ねた執行官らにカセットコンロ用のガスボンベや金属片の入った段ボール箱を差し出したとみられることが16日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁捜査1課は同日、現場検証を行った。執行官らの訪問を把握していた同容疑者が、事前に準備していた可能性もあるとみて調べている。
同課によると、死亡したのは保証会社社員の小栗寿晃さん(61)=神奈川県海老名市東柏ケ谷。
捜査関係者などによると、執行官や法律事務所職員、搬送業者ら4~5人がアパート2階の部屋を訪れた際、同容疑者は段ボール箱を手に応対し、「荷物はこれだけだ」と話した。中から「シュー」という音が聞こえ、黒い煙が上がっていたため、執行官らはアパートの外に退避。部屋から爆発音が聞こえた後、包丁を持った同容疑者が下りてきて、小栗さんや東京地裁の執行官の60代男性を続けざまに刺したという。
箱にはガスボンベ数本や金属片、着火剤などが入っていたとみられる。
同容疑者はその後、自室に戻り、「死のうと思ってベッドの上に置いたトイレットペーパーにライターで火を付けたが、耐え切れず外に出た」と供述している。
同容疑者は計数十万円の家賃を滞納しており、昨年12月に立ち退き期限の書面通告を受けていた。調べに対し、「部屋から追い出されたら、金もないのにどうやって生きていけばいいか分からず、自暴自棄になった」「殺すつもりはなかったが、死んでも構わないと思った」などと話している。
事件は15日午前10時15分ごろ発生。小栗さんは背中を刺され死亡。執行官は胸など4カ所を刺されたが、命に別条はないという。 [時事通信社]
大阪府の吉村知事が辞職願提出…市長選とダブル選意向も「異例の短期間」のため同日選となるか不透明
大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は16日午前、府議会議長に辞職願を提出した。大阪市の横山英幸市長(同副代表)も同日午後に辞職願を提出する予定で、2人は「大阪都構想」への3度目の挑戦を掲げ、知事・市長の出直しダブル選に臨む意向だ。27日公示、2月8日投開票で行われる方向の衆院選と同日選にする場合、知事選は今月22日、市長選は同25日告示となる。
吉村氏は16日午前、府庁内の議長室を訪れ、「一身上の都合により、知事の職を辞したい」と記した辞職願を金城克典議長に手渡した。一方、横山氏は辞職願の提出に先立ち、市役所で記者団に「維新が与党入りし、副首都の議論が加速してきた。今を絶好の機会ととらえて(大阪都構想に)挑戦したい」と述べた。
府、市の選挙管理委員会は、知事、市長の辞職願提出の通知を議長から受けた後、選挙日程を決定する。告示まで異例の短期間となるため、同日選となるかどうかは不透明だ。