被買収の広島・呉市議辞職 「起訴相当」議決後初めて

2019年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で河井克行元法相(58)=公選法違反罪で実刑が確定=から30万円を受領し、同法違反(被買収)容疑で告発され不起訴になったが、東京第6検察審査会が「起訴相当」と議決した広島県呉市議の土井正純氏(56)が1日、辞職した。
検審は1月28日、元法相と妻案里氏(48)から現金を受け取った100人のうち35人を起訴相当とする議決書を公表。現職議員は26人で、議決後に辞職したのは初めて。
土井氏は「政治不信を招いたことに対しおわび申し上げます」とのコメントを発表した。1日に辞職届を提出し、議長が許可した。