愛知県警一宮署は5日、住所不定、無職の男(43)を詐欺容疑で逮捕した。
発表によると、男は2018年6~8月、一宮市内で、当時勤めていた会社で同僚だった女性(34)に、「前の労働組合分会長が組合費を使い込んだ。帳尻を合わせないと、皆で責任を取ることになる」とうそを言い、3回にわたって現金計115万円をだまし取った疑い。「遊ぶ金がほしかった」と容疑を認めている。
男は16年から会社の労働組合で支部の分会長をしており、同様の手口で組合員の男女数十人から計数千万円をだまし取っていたとされる。金はギャンブルなどの遊興費に使っていたとみられ、返金されていないことから、18年12月に被害者が連名で同署に告訴していた。