宮崎市がギョーザ購入額で初の日本一 巨人に「ギョーザで英気を養って」

宮崎市は8日、2021年のギョーザの世帯当たり購入額が全国の県庁所在地と政令指定都市の中で1位だったと発表した。長年、ギョーザタウンとして頂点を争ってきた浜松市を2位、宇都宮市を3位に退けての初の日本一に輝いた。
宮崎市によると、21年のギョーザ購入額は宮崎市が4184円。浜松市が3728円、宇都宮市が3129円で続いた。総務省家計調査を基に集計した。
午前8時半頃、21年12月の調査結果が発表されると、市職員は既に公表された11月までのデータと合算。結果が分かると「ようやく1位だ!」と喜んだ。清山知憲市長は「宮崎がギョーザでも有名になる。県内での消費だけでなく、県外でも消費されることに期待したい」と笑顔。市ぎょうざ協議会が「宮崎県をギョーザ県に」を目標に掲げてから、わずか2年弱で日本一にたどり着いた。
家計調査はスーパーなどで販売される生ギョーザや焼きギョーザが対象。冷凍食品や外食、テイクアウトは含まないが、市民にとってはソウルフード。ラードを使ってパリッと焼き上げるのを特徴とする宮崎ギョーザを日頃から楽しんでいる。
現在、市内ではプロ野球・巨人など3球団が日本一を目指してキャンプ中。巨人の選手も通う「黒兵衛」という有名店もある。市観光戦略課企画係・川野元規係長は「キャンプの見学に来られた方々のみならず、選手の皆さんにも日本一のギョーザで英気を養っていただき、ぜひ日本一を奪取していただきたいです!」。ギョーザと野球のW日本一を心待ちにしている。