岸田首相が記者会見を開くのは、1月4日の年頭会見以来、約1か月半ぶりだ。菅前首相は、新型コロナウイルス対策の発表を行う記者会見の際、政府対策分科会の尾身茂会長を同席させたが、岸田氏は今回も尾身氏を同席させなかった。
首相が昨年10月4日に就任して以来、会見を開いたのは今回で7回目。「まん延防止等重点措置」の適用の際は「ぶら下がり取材」で対応しており、今回は重点措置に伴う初の会見だった。首相は情報発信が足りないのではとの記者からの指摘に対し、「政権発足以来、『ぶら下がり会見』は60回以上に及んでいる」と反論した。