大阪府高槻市の民家で昨年7月、住人の高井直子さん=当時(54)=が風呂で死亡しているのが見つかった事件で、大阪府警は21日、高井さんに約1億5千万円の保険金がかけられていたことを明らかにした。高井さんは何者かに殺害された可能性が高く、府警は高井さんが保険に加入した経緯などを調べる。
府警によると、高井さんは複数の生命保険に加入して計約1億5千万円の保険金がかけられ、受取人は養子の20代男性になっていた。高井さんに持病はなく、遺体から薬やアルコールは検出されなかった。
右手に結束バンドが巻き付いていた。府警が鑑定を依頼した医師の所見では左手にも圧迫されたような跡があり、両手を結束バンドで拘束されていたとみられる。