群馬・高崎の4歳児死亡 預け先の夫婦を再び逮捕 傷害、暴行容疑

2020年に死亡した群馬県高崎市の土屋翔雅ちゃん(当時4歳)に暴行を加えたなどとして、県警捜査1課などは5日、当時翔雅ちゃんを預かっていた高原一貴容疑者(29)=伊勢崎市除ケ町、会社員=を傷害容疑で、妻の千夏容疑者(25)=同、無職=を暴行容疑でそれぞれ逮捕した。
一貴容疑者の逮捕容疑は20年3月20日ごろ、高崎市内の当時の自宅で預かっていた翔雅ちゃんを手や拳で数回暴行して、けがをさせたとしている。千夏容疑者の逮捕容疑は同年4月11日ごろ、当時の自宅で翔雅ちゃんを数回足で踏みつけたとしている。県警は両容疑者の認否を明らかにしていない。
翔雅ちゃんは同年4月22日に高崎市内の病院に救急搬送され、翌23日に死亡した。県警は同年5月、両容疑者を翔雅ちゃんに暴行を加えて死亡させたとして傷害致死容疑で逮捕したが、前橋地検は不起訴処分としていた。
県警がその後も捜査を継続した結果、今回の逮捕容疑が判明したという。県警は翔雅ちゃんが死亡した経緯についても引き続き捜査している。【妹尾直道】