日本漫画家協会は25日、著作権を侵害するダウンロード(DL)の違法化や海賊版サイトにインターネット利用者を誘導するリーチサイト規制に向け、著作権法の早期改正を求める声明を発表した。声明は出版9団体が加盟する出版広報センターとの連名。
政府は先の通常国会で、DL違法化の対象範囲を著作物全般に拡大することを柱とする同法改正案の提出を目指したが、利用者の萎縮を懸念する指摘が相次いだ。漫画家協会も今年2月の声明では、規制範囲を「原作のまま、まるごと複製する行為」などに限定するよう要求。最終的に法案提出は見送られた。