5月に千葉県富里市のアパートの一室などで男性2人の遺体が見つかった事件で、県警は7日、この部屋に住むフィリピン国籍の技能実習生、ブーラン・ローエル・ブーラン容疑者(30)を殺人容疑で逮捕した。「刺したことに間違いはない」と供述しているという。
逮捕容疑は、5月26日未明、同市七栄の自宅アパートで、カンボジア国籍の技能実習生、モン・サメットさん(25)を刃物で刺すなどして殺害したとされる。
県警は、サメットさんの近くで遺体で発見されたカンボジア国籍のチャット・チットさん(20)の殺害についても、ブーラン容疑者が事情を知っているとみて捜査を進める。
県警によると、3人は同じ技能実習先に勤め、事件当時は同居していた。【長沼辰哉】