北海道のJR千歳駅のコインロッカーで生後まもない男児の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された住所不定、無職の女(22)が男児について、「ホテルで産んだ」と供述していることが11日、捜査関係者への取材でわかった。女は札幌市内のホテルやインターネットカフェを転々とする生活を送っていたといい、道警は、女と男児の関係や遺棄の経緯について調べている。
女は5月31日頃、男児をクーラーボックスに入れ、JR千歳駅のコインロッカー内に遺棄した疑いが持たれている。男児は死後1週間から1か月以内とみられる。
捜査関係者によると、クーラーボックスは女が購入したもので、遺体はクーラーボックスの中で袋に入って見つかった。男児はコインロッカーに入れられる数日以上前に生まれていたとみられる。女は調べに対し、数か月前に東北地方から北海道に来たと説明している。
千歳署は11日、女を死体遺棄容疑で札幌地検に送検した。