JR廃線跡で架線530m切断・盗難…観光イベント中に職員が発見

群馬県安中市の旧JR信越線横川―軽井沢駅間の廃線跡で、架線が切り取られて盗まれたことがわかった。廃線跡を所有する市は県警安中署に被害届を提出した。
市や市観光機構によると、廃線跡は国重要文化財「めがね橋」のある旧線と、新線からなり、新線の上下線2か所で、架線計約530メートル(約16万円相当)が被害に遭った。架線には工具で切断されたとみられる跡が残っていた。
現場は市観光機構の人気観光イベント「廃線ウォーク」に使われており、5月下旬と今月3日のイベント中に職員が発見した。現場に通じる入り口にかかっていた南京錠もなくなっていた。