日本列島は2日も高気圧の影響で東日本から西日本は晴天が広がり、気温が上がる見通しだ。気象庁は、埼玉県熊谷市で41度、東京都心で37度など各地で最高気温が35度以上の「猛暑日」となると予想。環境省と気象庁が熱中症リスクが高まった際に発表する「熱中症警戒アラート」は、北海道や東北地方などを除く37都府県に及んでいる。
気象庁によると、午前10時時点で30度以上の「真夏日」が514地点、「猛暑日」が6地点。同10時20分現在の気温は、高いところで、前橋市36・0度▽鳥取市35・8度▽埼玉県越谷市35・6度▽富山市35・5度――などとなっている。
予想最高気温は、前橋市、さいたま市、甲府市、名古屋市などで39度▽宇都宮市、京都市、鳥取市などで38度▽岡山市、福岡市、熊本市などで37度▽高松市、大分市などで36度。熊谷市は全国最高の41度の予想で、同市で2018年7月23日に、浜松市で20年8月17日にそれぞれ記録した国内観測史上最高の41・1度に匹敵する暑さとなる見通し。
熱中症警戒アラートは東京都、愛知県、広島県、福岡県など関東から沖縄にかかる今年最多の37都府県に出された。気象庁は厳しい暑さとなるため、こまめな水分補給や冷房の適切な使用、日中の外出をなるべく避けるなどの対策を取り、熱中症に警戒するよう呼び掛けている。【柳澤一男】