国会席次、ナンバー2に高市氏=内閣改造

10日の第2次岸田改造内閣発足を受け、衆参両院本会議場の閣僚席(ひな壇)の新たな席次が決まった。議場から見て中央にある演壇左側に岸田文雄首相、ナンバー2とされる演壇右側には高市早苗経済安全保障担当相が座る。ナンバー3とされる首相の隣席は改造前と変わらず林芳正外相。
首相官邸や国会内の閣僚応接室の席次も、首相から見て左隣が高市氏、右隣が林氏となった。
首相不在時の臨時代理は、松野博一官房長官、高市氏、林氏、鈴木俊一財務相、河野太郎デジタル相の順に決まった。
[時事通信社]