東京都千代田区のJR東日本東京駅で26日、テロを想定した対応訓練があった。
10月に皇室関連行事があるほか、来年の東京五輪・パラリンピックを控え、鉄道の要衝である東京駅がテロの標的になりやすいと考え実施した。JR東の社員や、JR東が医療連携をしている東京医科歯科大学、丸の内署、丸の内消防署から約80人が参加した。総武線の地下4階コンコースで爆破テロが発生、けが人が約30人発生しているという想定で、発生直後の初動対応や負傷者の避難誘導、応急救護などの手順を確認した。
JR東の石田昌也・危機管理室長は「7月に関係者を集めてシミュレーション訓練をしたが、おおむねその通りできていた。五輪・パラリンピックに向け、スキルアップしたい」と話していた。【平井桂月】