【独自】アワビやサザエなど密漁疑いでレジャー客ら摘発「自分の分くらい問題ないと」

アワビやサザエなどを密漁したとして、舞鶴海上保安部が7月からの1か月間でレジャー客14人を摘発していたことがわかりました。 舞鶴海上保安部提供の映像では、京都府京丹後市内で、シュノーケルをつけて海に潜る2人組が岩場に上がってきて、“何か”を取り出しています。 (海保の捜査員)「あ!袋あるわ、袋ある!持っとる持っとる」 袋の中にはサザエが入っています。 (海保の捜査員)「何か海で取ったりしてますか?」 (レジャー客・20代)「潜っていただけです」 (海保の捜査員)「あ、これや。取ってるやんこれ」 (レジャー客・20代)「・・・」 舞鶴海上保安部によりますと、7月1日~8月8日までの約1か月間に、サザエやアワビなどを密漁した疑いで、主に京都府外から訪れたレジャー客14人(20代~70代)を漁業法違反などの疑いで摘発したということです。 14人のうち大半は数個から数十個の密漁でしたが、中には1人で497個を密漁したケースもあったということです。 海上保安部の調べに対して14人全員が容疑を認め、「自分が食べる分くらいは問題ないと思った」などと供述しているということです。 京都府の沿岸部では今年の夏に密漁の摘発数が去年やおととしに比べて2倍以上に増加したということです。 舞鶴海上保安部は、新型コロナウイルスの行動制限がなくなりレジャー客が遊び感覚で取るケースが増えているとみて「安易な気持ちでは絶対に取らないでほしい」と注意を呼びかけています。