沖縄県警名護署は23日、元同僚の30代女性の頭部を棒で殴りけがをさせた上、恐喝して金を脅し取っていたとして、名護市の自営業の女(41)を傷害と恐喝の疑いで逮捕した。調べに対し、両容疑とも認めている。
傷害の逮捕容疑は2015年11月24日に、名護市のアパートの自室で、女性の頭や顔を棒で数十回殴り、全治約2週間のけがを負わせた疑い。恐喝の逮捕容疑は同年12月1~30日の間に、約5回にわたって女性を脅し金を振り込ませるなどさせた疑い。同期間の被害額は約36万円に上る。
今年5月に被害女性の家族から「(女性が)お金を取られているかもしれない」と警察に相談があり発覚した。
同署によると、容疑者は、被害女性に対し傷害事件後に再び暴行することをほのめかすなどして脅していたという。事件があった15年から少なくとも今年5月までの間、金を脅し取った疑いがある。捜査関係者によると、同期間での被害額は少なくとも1千万円以上とみられ、署が余罪も視野に調べている。