6人死亡の「三幸製菓」荒川工場、7か月ぶりに稼働再開…火災発生の建物は解体中

新潟県村上市の米菓製造大手「三幸製菓」荒川工場で2月、従業員6人が死亡した火災で、同社は5日、火災後に稼働を停止した同工場での生産を約7か月ぶりに再開した。
火災は2月11日深夜に発生し、アルバイト女性4人と男性社員2人が亡くなり、社員1人がけがをした。
同社は火災後、荒川工場を含む全3工場の生産を停止。全従業員を対象に夜間の避難訓練を実施するなどの再発防止策を講じたうえで、別の2工場は6月に生産を再開させ、荒川工場についても今月再稼働させる方針を遺族に説明していた。
火災が起きた建物は解体中で、この日は、荒川工場内の他の建物の生産ラインを稼働させた。出火原因は特定されておらず、県警は業務上過失致死傷容疑で捜査を続けている。