木原誠二官房副長官は12日夜、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)関連団体主催のパネルディスカッションに2016年12月に参加していたとのコメントを発表した。自民党は所属議員と教団の関係に関する点検結果を8日に公表したが、木原氏はこの会合出席について報告していなかった。追加で報告したという。
コメントの中で木原氏は、外部の指摘によって会合への出席の記憶が「呼び覚まされた」と説明。同じ会合に出席した安全保障に関する有識者らの名前を聞いて思い出したという。党による点検の際は「主催団体名が(事務所の)記録にも私の記憶にも残っていなかった」とした。
木原氏は岸田派所属の衆院当選5回で、岸田文雄首相の最側近。松野博一官房長官は13日の記者会見で、木原氏から報告漏れの説明があったとする一方、「それぞれの政治家としての責任において適切に説明すべきものだ」と述べるにとどめた。
[時事通信社]