2011年に大津市立中2年の男子生徒=当時(13)=がいじめを苦に自殺してから11年となった11日、男子生徒の通っていた中学校では毎年実施している「命を思う集い」を開催した。大津市役所では、市教育委員会の島崎輝久教育長や職員らが黙とうした。
命日を前に取材に応じた男子生徒の父親(57)は「この時期になると、亡くなるまでの経過を思い出して怖くなってくる。何かを間違っていなければ防げたのではないかとの気持ちになる」と静かに話した。
7日には、大津市が市内で「いじめ防止市民フォーラム」を開き、市民や教員ら約80人が参加した。