慰安婦像、米独で設置の動き=自民「戦略的な対応必要」

外務省は21日、自民党外交部会などの合同会議で、米国東部ペンシルベニア州のフィラデルフィア市で今月、「慰安婦像公園」の整備計画が決まったと明らかにした。ドイツ中部ヘッセン州の州立カッセル大で7月、慰安婦像が設置されたことも報告。出席者からは「もぐらたたきになっている。対症療法ではなく総合的な戦略を持った対応が必要だ」などの意見が出た。
同省によると、フィラデルフィア市の整備計画は地元の韓国系団体が提案。「日本帝国軍による性奴隷制度の犠牲者を記念する」などと多言語で記した碑文も設置される見込みだ。カッセル大の慰安婦像は学生会が中心となって設置。碑文には「日本帝国軍は少女や女性を誘拐し、性奴隷を強いた」とドイツ語で書き込まれているという。
[時事通信社]