太陽光パネル182枚盗まれる 滋賀の発電所

滋賀県警大津北署は24日、大津市北比良の「北比良太陽光発電所」で、太陽光発電パネル約180枚などが盗まれたと発表した。
同署によると、縦2メートル、横1メートルの太陽光発電パネル182枚と、蓄電用のパワーコンディショナー18台(被害総額約440万円相当)がなくなっているのを、24日朝に出勤してきた社員が気付いた。太陽光発電パネルは増設用で、敷地内に積んであったという。
同署は、パネルなどが最後に確認された21日夕方以降に何者かが持ち去ったとみて、窃盗事件として捜査している。同発電所は太陽光発電事業会社「桑原」(宮崎市)が運営している。