5キロの鉄管、小学校1階教室前に落下…3階の工事現場から天井を突き破る

24日午前9時半ごろ、千葉県流山市の市立小山小学校で工事資材の鉄管が天井を破り、1階の1年生の教室前の廊下に落下した。事故当時、休み時間だったが、児童らにけがはなかった。
市教育委員会によると、校舎3階で作業員が階をまたいで電線を通すための鉄管を切断した際、切った鉄管(長さ約7メートル、直径約2・5センチ、重さ約5キロ)が1、2階の間の天井を破って落下した。鉄管の支えが不十分だったことが原因という。