コンテナからヒアリ1万匹超 広島・福山で陸揚げ岡山へ 国内最多

広島県は2日、同県福山市の福山港で陸揚げされたコンテナから、強毒を持つ南米原産のヒアリが1万匹以上見つかったと発表した。環境省によると、国内で一度に確認された数としては過去最多。
繁殖可能な女王アリも4匹以上含まれ、既に殺虫処分した。県と同省は港のコンテナターミナルを調査する。
県によると、コンテナを積んだ船は9月15日にベトナム・ホーチミン港を出航。香港で積み替えられ、10月12日に福山港に入港した。25日に陸路で岡山県井原市の民間事業者敷地に搬入、開封したところ多数のアリが見つかり、環境省が専門家に調査を依頼していた。【手呂内朱梨】