東北道ホワイトアウト事故で有罪 大型車運転の男、仙台地裁

昨年1月、吹雪で視界が白一色となるホワイトアウト状態で起きた宮城県の東北自動車道の多重事故で、大型タンクローリーを運転し4人を死傷させたとして自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた会社員結城俊昭被告(56)に、仙台地裁(中村光一裁判長)は18日、禁錮2年、執行猶予5年(求刑禁錮2年)の判決を言い渡した。
中村裁判長は判決理由で「被告人は職業運転手で特に慎重な運転が求められる立場にあり、過失は重く厳しく指弾されるべきだ」と指摘。一方、地吹雪により前方に車が停止していると予見するのは容易でなかったとして、刑の執行を猶予した。