「本当に危ないところでした」常滑焼の店に車突っ込む 84歳男性が運転 助手席の妻軽傷 愛知・常滑市

愛知県常滑市の焼き物のショッピングモールで、84歳の男性が運転する車が店に突っ込み、一人がけがをしました。
(店の人)「初めて聞くような音が聞こえて、もうちょっとで危ないところでしたけど」
事故があったのは、常滑市金山の商業施設「セラモール」の常滑焼きの販売店で、27日午前10時半前、「車が突っ込んでガソリンが漏れている」と、店の人から119番通報がありました。
消防などによりますと、車を運転していたのは84歳の男性で、けがはありませんでしたが、助手席に乗っていた66歳の妻が、腰に痛みを訴えて病院に運ばれ、軽傷だということです。
当時、店に客はおらず、ほかにけが人はいませんでした。また、漏れたガソリンによる火事はありませんでした。
警察と消防が事故の詳しい原因を調べています。