奈良県立医大でアカウント乗っ取り被害 迷惑メール1120件送られる 海外から不正ログイン

奈良県橿原市の県立医科大学で、クラウドサービスのアカウントが乗っ取られ、1120件の迷惑メールが送られていたことがわかりました。
大学によりますと、10月14日から31日、職員らが業務で使うクラウドサービスのアカウント6件に、海外のIPアドレスから不正なログインがありました。
31日に、ログインされたアカウントから海外宛てに迷惑メール1120件が送信され、サービス業者側から通知があったことで問題が発覚しました。
また、不正ログインされていた約2週間は、治験患者1人の疾患名や、研究者ら約800人分の名前や電話番号などの個人情報が、不正ログイン側から閲覧できる状態だったということです。
大学は、メール内容の悪用や電子カルテなどの医療情報を扱うシステムへの不正なアクセスはなかったとしています。