佐賀県鳥栖市の県道で、1月27日夕方、危険な運転が目撃された。
ドライブレコーダーを見てみると、車が赤信号で止まろうとしたところ、後ろを走っていた白い車が突然左へ。
そこから店に入るのかと思いきや・・・、車は歩道を走り出した。
そしてそのまま、30メートルあまり走行。
そのまま、別の店に入っていった。歩道を使って、信号待ちを回避したことになる。
この車の前にいたドライバーは、非常識な運転に目を疑ったと言う。
前を運転していたドライバー: 横を車が通っていてびっくりした。こんな非常識な人がいるんだと、その時感じた。
そこで、目撃したこのドライバーが、問題の車が入った店に向かったところ、運転していたのは高齢の男性だった。危険な運転に対して注意したところ、相手は逆上したと言う。
前を運転していたドライバー: 「俺は走ってない」とか「お前に関係ないだろ」と、非常に高圧的で。人の言うことは聞かないタイプ。
高齢男性は、そのまま買い物へと向かった。
ハンドルを握る以上は、たとえ何歳であっても、安全最優先の運転が求められる。
前を運転していたドライバー: 小学生や幼稚園児が飛び出てくる。そういった時に責任取れない。 歳を取れば取るだけ、やっぱり模範になるような運転をしなきゃいけない。してもらいたい。
(「イット!」2月2日放送より)