あさって皇居で行われる天皇誕生日の一般参賀に、愛子さまが出席されることが決まりました。
天皇誕生日の一般参賀は、お代替わり後、初めて開催され、宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下と長女の愛子さま、秋篠宮ご夫妻と次女の佳子さまが午前中に3回、宮殿のベランダに立たれるということです。愛子さまは大学の春休み期間中で、祝賀行事にも出席されます。
今回の一般参賀は新年同様、感染対策のもと事前に応募した人の中から抽選で入場者数を絞って行われます。
一方、政府の新型コロナウイルスの「基本的対処方針」の改定をうけ、来場者には「混雑時の会話を控えるよう求める」にとどめ、自然発生的な「万歳」の歓声については注意しないということです。
また、一般の記帳も午後0時半から午後3時半まで皇居・坂下門から入り、宮内庁庁舎前で受け付けられます。