遺体はインドネシア人乗組員 転覆漁船、船底を上に少しずつ沈む 沖縄・尖閣諸島近く

沖縄・石垣島から北側約140キロ沖合の尖閣諸島付近の海域で5日午後、台湾船籍の漁船が転覆し外国籍の男性乗組員7人が行方不明となっている件で、第11管区海上保安本部は6日、船内から1人の遺体を発見したと発表した。所持していた船員証から、遺体はインドネシア人と判明。船内の捜索で発見できたのは1人で、残り6人は船外にいるとみられる。
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11管区によると、船は台湾船籍のはえ縄漁船「新長發No88」(53.7トン)。1日午後6時ごろに、船主と通信したのを最後に連絡が途絶えていたという。船長の台湾人1人と乗組員のインドネシア人6人が乗っていたとみられる。
6日午前8時40分ごろから11管区の潜水士4人が船内を捜索し、午前9時15分に船橋で1人の遺体を発見した。午後9時現在、巡視船2隻と航空機が付近海域を捜索しているが6人は見つかっていない。
現場は久場島の東南東約46キロの沖合。船底を上に転覆した船は少しずつ沈んでいる状況という。