カラスの鳥インフルエンザウイルスへの感染が相次いでいます。新たに横手市で見つかったカラスの死骸から鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
県によりますと今月16日に横手市で見つかったハシブトガラス1羽の死骸について、県が簡易検査をしたところ陰性でしたが、その後、国が詳しい検査を行い20日に鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
感染力が強く致死率が高い高病原性かどうかについては結果が出るまで2、3日かかる見込みです。県内では今月大仙市で見つかった死んだカラスの鳥インフルエンザへの感染が相次いでわかっています。県は野鳥の死骸を見つけた場合は触らずに県に連絡するよう呼びかけています。