生後2ヵ月長男への傷害罪に問われた男性 無罪判決が確定へ 大阪地検が控訴断念

自宅で生後2ヵ月の長男に暴行を加え、頭に大けがをさせたとして傷害罪に問われた男性に、大阪地裁が言い渡した無罪判決について、検察は控訴を断念しました。
男性の無罪が確定します。
大阪市の男性(59)は2017年、自宅で生後2ヵ月の長男に何らかの暴行を加え、急性硬膜下血腫などの大けがをさせたとする傷害罪に問われていました。
一審の大阪地裁は17日、「先天性の疾患により、長男の頭部には軽い衝撃でも血腫などが生じる恐れがあった」、「検察の証拠からは、被告が激しい揺さぶりをしたと推認するのは困難だ」として、無罪を言い渡しました。
大阪地検は、「控訴しても、裁判所の判断を覆すのは困難と判断した」として、控訴を断念したと明らかにしました。
これで男性の無罪が確定します。