地域おこし協力隊員で移住した女性、長野・富士見町議選でトップ当選

「町の未来に積極的に投資したいという住民の強い意思の表れだと思う。感動しました」
長野県富士見町議選(定数11)で初当選した渡辺葉氏は同町内で取材に応じ、候補者15人の中で1284票の最高得票を獲得したことに声を弾ませた。
横浜市出身で、7年前に地域おこし協力隊員として町に移住。米国留学経験を生かした翻訳業のかたわら、町が設置した共有オフィス「森のオフィス」の開設に参加した。
建築設計士の夫、5歳と2歳の子どもの4人家族。移住者が多い富士見町を「古いものを大事にしながら未来に伸びようとする町。バランスがとれている」と感じている。
選挙戦では、子育て世代の声や、交流を育んだ地域の声を議会に届けたいと訴えてきた。「移住者や戻ってきたいという若者がもっと増えるだろう」と、今後に向けて手応えを語る。