立憲民主党の道連代表を務める逢坂誠二衆議院議員が、先月の知事選の敗北などの責任を取って代表の職を辞任する意向を示したことがわかりました。
立憲民主党道連の逢坂代表は、9日午前、国会内で開かれた道内選出の国会議員を集めた会合で、道連代表を辞任する意向を示したということです。
党の関係者によりますと、北海道知事選挙で擁立した候補が大差で敗れたことや、統一地方選で立憲民主党の道内の議席を144から132に減らしたことに対し「責任を取るために辞める」と語ったということです。
逢坂氏はおととし6月に道連代表に再任され、任期はことし6月までの2年間ですが、どのタイミングで辞任するかは今のところ不明だということです。