14人乗りの船で火災 鹿児島・下甑島沖 十管本部の巡視船が現場へ

鹿児島県薩摩川内市の下甑島沖で、24日午後1時半すぎ、14人が乗った船から出火しました。十管本部の巡視船が現場へ向かっています。十管本部によりますと、24日午後1時半すぎ、下甑島沖を航行していた未来丸から、「船で火災が発生し、14人が乗っている」と118番通報がありました。およそ30分後に近くを通りかかった船が14人全員を救助し、下甑島へ搬送しているということです。未来丸は瀬渡し船とみられ、乗っていた14人の命に別状はないということです。十管本部の巡視船が、消火活動のため現場へ向かっています。