自民・高野氏、参院議員辞職を表明=秘書暴行で引責、10月補選へ

自民党の高野光二郎副幹事長(48)=参院高知・徳島選挙区=は16日、高知市内で記者会見し、自身の秘書に暴力を振るった問題の責任を取り、参院議員を辞職する意向を表明した。「心からおわびする。本当に申し訳ない」と謝罪。早期に辞職願を提出し、政界を引退するという。
高知県選挙管理委員会によると、辞職が決まれば、高知・徳島選挙区の補欠選挙は10月22日に行われる見通し。
高野氏は昨年12月に秘書3人と地元で飲食を共にした際、20代の男性秘書を殴打し、出血させた。秘書は今年に入って退職。これに関し、所属する自民党高知県連は16日、「党員たる品位を汚す行為」に当たるとして、党本部に除名を上申することを決めた。
ただ、高野氏は詳細な事実関係について、会見では「気持ち、記憶も混乱していて整理が付いていない」と述べるにとどめた。
高野氏は2013年に初当選し、当選2回。麻生派所属で、農林水産政務官などを務めた。
[時事通信社]