長さ2m37cmと過去最大…富雄丸山古墳から出土した「蛇行剣」報道公開 柄部分には漆

奈良の古墳から出土した国内最大の鉄剣が初めて報道公開されました。 長さは2m37cmと過去最大。蛇のようにうねった「蛇行剣」。4世紀後半につくられたとみられる奈良市の富雄丸山古墳で、2022年12月に発掘されたものです。 橿原考古学研究所などによりますと、その後の調査により剣の鞘部分は木製で、剣を握る柄部分には漆が塗られ、その上には赤色顔料がついていたことが分かったということです。 (橿原考古学研究所 学芸アドバイザー・岡林孝作さん) 「剣そのものが非常に大きいので装具もまたキングサイズだと思うんですね。裏面の状況を見てですね、剣の巨大な装具の実体がわかればと思います」 今後、裏面のサビの除去作業などを行い、将来的には一般公開を目指すということです。