河川敷に全身が焼けた年代不明の女性遺体、そばに灯油の臭いがする液体残る容器と火をつける道具 北海道大樹町

28日、北海道大樹町の河川敷で全身が焼けた女性の遺体が見つかり、警察が自殺と事件の両面で捜査しています。
28日午後3時すぎ、大樹町東本通の歴舟川にかかる橋の下で、通りかかった男性から「倒れている人がいる」と通報があり、駆けつけた警察官が1人の遺体を確認しました。 警察によりますと、遺体は年代不明の女性で全身が焼けていて、目だった外傷はありませんでした。 また、服や靴は身に着けた状態でした。 遺体のそばには灯油の臭いがする液体が少し入った容器があり、火をつける道具も見つかりました。
町内では28日、女性の行方不明届が出されていて、警察は遺体の身元と死因の特定を進めるとともに、自殺と事件の両面で捜査しています。