福岡県内で2日、飲酒運転が相次ぎ、男女5人が現行犯逮捕されました。
2日午前2時すぎ、福岡県大牟田市大黒町で、パトロール中の警察官が、ふらついて走る車が電柱に衝突するのを目撃しました。
警察官が、車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約7倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、大牟田市新町の自称自営業大山潤容疑者(50)で、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
このほか福岡県内では2日、飯塚市の小畑康師容疑者(63)、川崎町の松岡秀子容疑者(61)、柳川市の山崎稔昭容疑者(62)、粕屋町の森山正伸容疑者(66)が、飲酒運転の疑いで逮捕されています。