北朝鮮の弾道ミサイル、すでに落下か…岸田首相は情報収集や安全確認の徹底を指示

防衛省は12日午前、北朝鮮が午前9時59分頃、内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルを東に向けて発射したと発表した。海上保安庁は午前11時15分、同省からの情報として、ミサイルは既に落下したとみられると発表した。
岸田首相は、〈1〉情報収集、分析に全力を挙げ、国民に迅速、的確な情報提供を行う〈2〉航空機、船舶などの安全確認を徹底する〈3〉不測の事態に備え、万全の態勢を取る――ことを指示した。